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φの方石 (2) ―あかつき講堂魔石奇譚― (メディアワークス文庫)

φの方石 (2) ―あかつき講堂魔石奇譚― (メディアワークス文庫)

φの方石 (2) ―あかつき講堂魔石奇譚― (メディアワークス文庫)

作家
新田周右
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2015-11-25
ISBN
9784048655729
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φの方石 (2) ―あかつき講堂魔石奇譚― (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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ううち

終盤のアクションシーンがカッコ良かったです。サンドリヨン素敵だな。方石の装着はビジュアルが見てみたい!宵呼ちゃんをしっかり守ってくれる瑛介くんがたまらないです。スバルくんがちょっとかわいそうでしたが…今後も出てきて欲しい。

2016/06/25

すみの

シリーズ第2作。梔子連作による魔石である方石を集める主人公・白堂瑛介が今作で追い求めるのは約束の方石θ。この方石の使い方を間違え家族や他人を不幸にしたある男性。またそのように仕向けた黒幕の存在。方石に罪はなく使用する人に問題アリと考える瑛介からは、やはりその存在に秘密を有するだけに他者と一線を画す醒めた感じを受ける。宵呼が彼を恋慕うにつれて、魔石に関わる事件で活躍する部分も増え、瑛介が一目置きつつある存在に。方石探しは宝探しの如く謎解きが面白かった。猿渡くんとのコンビも良い!

2016/09/08

LLR

さっそく続刊も読了。宵呼が正式なステイ生となり、瑛介との進展も見られて満足です。瑛介の正体は、卒業式までお預けってことになったけどこれだけ事件に関わっちゃうんだったらばれるのも時間の問題なんじゃ。まぁ、いずれにせよ時間が空きすぎると忘れちゃいそうな印象なのではやめの続刊を期待しています。

2016/01/08

雪の行者山@加療リハビリ中

1巻は、世界観と設定の繰り込みの面白さで木の良さを十二分に楽しんだ。2巻は、歴史や世界観、設定がもう前提条件になっているのであまり語られない。だから人間の物語を楽しめた。「約束」とは…わたしにはきびしすぎる定義づけですな。

2017/12/10

HANA

シリーズ2作目。今回も安定して面白かった。正直忘れてた部分もいくつかあったんだけれど。今回は敵となりそうな人も出てきたので次に繋がりそうな雰囲気。恋愛部分も気になるけれど宵呼と瑛介となるとなんだか色々と難しそうな気も。次も期待。

2016/01/21

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