狼と香辛料 (13) (電撃コミックス)
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狼と香辛料 (13) (電撃コミックス) / 感想・レビュー
ピク
最終章。賢狼ホロの故郷を探す行商人ロレンス。二人の旅路は、ついに北の山地レスコでホロの旧友ミューリの名を冠する傭兵団に行き着く。数百年の時を超えた友からのメッセージにホロは... 一方、これまでの生き馬の目を抜く商取引の旅をくぐり抜けてきたロレンスには、この無名の町レスコが、あまりにも自由で満ちた活気溢れる地であることに面食らっていた。市壁も関税もなく、職人の移住が歓迎され、傭兵が命を賭ける宣誓書を書かされない町。。。きっと裏があると疑ってしまうロレンスだが、次第に己の夢の一つの形を思い浮かべ始める。
2016/04/28
イーダ
やっとの事でたどり着いたレスコの街はロレンスの考えを根底から覆す構造を持った街だった。ローエン商会のロレンスがデバウ商会を疑うのは当然だと思う。一方、発展途上で景気の良い街で一旗挙げたいという気持ちも大いに解る。いよいよ次あたりがラストかな。あれだけの小説をよくこのページ数でまとめたものだなと感心する。小説が再開されるという事だが、アニメ化3期もぜひお願いしたいですね。
2016/03/01
ぱぱみんと
長かった旅の末に、ヨイツを探し当てた2人。物語は、本当の佳境に入りました。旅の目的地に待っていたものは、真のパートナーとしての旅立ちだったんですね。うれしいですね!
2017/01/10
nais
なんといういちゃつきぶり。
2016/03/19
獣狼ZAKI
おぉー長い旅もついにここまで来てようやく長年の約束も果たされた………。狼が神様として扱うのはすんごく嬉しい事なんだよね。
2016/03/19
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