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封神裁判 (電撃文庫)

封神裁判 (電撃文庫)

封神裁判 (電撃文庫)

作家
多宇部貞人
加藤よし江
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2014-08-09
ISBN
9784048668071
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封神裁判 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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よっち

神々の世界で著名な神様たちを主要登場人物に据え、高天原の女神・菊理姫から依頼された被告神の弁護に万年資料整理の弁護神伏義が立ち上がるという法廷コメディ。経験不足の弁護神伏義を弁護神見習いでカワイイ菊理姫がうまくサポートしていくというストーリーで、やや厚めでしたがそれを感じさせないほど証拠集めや法廷での対決場面などもテンポよく進み、被告神を助けた証拠で今度は菊理姫が疑われ、そんな彼女を救うために強大な権力を持つゼウスに立ち向かう展開も良かったですね。続編の刊行予定もあるようなので、次巻も楽しみにしています。

2014/11/18

中性色

400ページ近くある作品だけど、スラスラ読めた。個人的にはもっと評価されてもいいと思うくらい。終盤の逆転劇は見ものだけど、逆に変わりすぎてちょっとドタバタした感じもあるけど、それ以外の部分はかなりいいと思う。キャラの性格付けも面白いし。個人的には、逆に封神演戯や逆転裁判とかあんま知らんからこそ楽しめたのかもしれない。あと菊理姫かわいい。

2014/10/21

U

菊理姫が完璧に可愛い良い子で女神かと思いました(女神)。入り乱れる世界の神々が住まう舞台がなんか妙にシュールで面白い。放浪して無茶して神格をそんなギリギリまで下げちゃう伏義が好きです。のれんに腕押しってある意味その通りというか意外とメンタル強いというか。七福神バンドも楽しい。ロキはどこでも怪しさ満点ですね。お話も面白かったです。意義あり!に重みが増していく法廷劇にわくわくしました。続くっぽい終わりだったので続編も読みたい。

2015/02/21

晦夢

神々のクラス神界の弁護神の伏義は菊理姫に依頼されイザナミさま殺神事件の弁護をすることになる。圧倒的不利な状況で無罪を勝ち取れるのか。構成としては展開が二転三転として面白かった。個性豊かな神々が上手く動いていて良かった。主人公の押しが弱いのが少し不満といえば不満、もっと自信満々にいって欲しい。あと裁判長の緊張感のなさをどうにか。菊理姫が可愛かったけど、何だかんだイフリートも最後には可愛く見えたような…。次巻への引きもあり期待。

2014/11/17

もだんたいむす

知ってる神様がいっぱい出てきて、なんか面白かった。特に神格を数値で表現してたのが良かったので、出来れば登場キャラ全員の神格値が知りたかった。★★★★★

2015/01/18

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