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霧こそ闇の (メディアワークス文庫)

霧こそ闇の (メディアワークス文庫)

霧こそ闇の (メディアワークス文庫)

作家
仲町六絵
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-05-25
ISBN
9784048704953
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霧こそ闇の (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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hirune

途中までは暗いしちょっと残酷場面はあるし悪い予感しかしなくて苦痛だったんだけど、最後はなんか純愛物語になってて思わず泣かされました(/ _ ; )狭霧は健気で一途だし、義伯もとっても度量の大きい良い男でした☆それにしても生きてる奴はともかく、死んでまで面倒くさいやつが多い^^;力丸といい色ボケ行者のジジイといい★死んだくせに祟るとか可愛げがないよ!

2016/01/08

Penguin

典医の女房・狭霧。彼女の身に降り懸かる様々な運命… それぞれの場面での、彼女の選択・生き様が女としつ、妻として、母として、凛としていて、胸にグッときた。 ファンタジーかとおもいきや、歴史に纏わる部分もありちょっと驚いた。 読後は切ないが胸は温かくなる話だった。

2012/03/31

巨峰

戦国奈良筒井家を舞台にした伝奇小説にして、夫婦小説。内容もしっかりしており、かといってマニアックにならずにいい案配。これがデビュー作とは思えないほどに素晴らしい。

2012/05/29

みかん

からくさ図書館とはまた全然雰囲気も違っていて良かった。妖が視える典医の妻。狭霧の身の上故にそうせざるおえなかった選択がせつなかった。ラストは悲しくも二人の究極の愛のかたちでした。

2016/12/07

nana

暗いし残酷なんだけど、狭霧の健気さで読み切れました。ラストのシーンでは切なくて泣かされました。力丸、こんなところに…(^_^;)。鷲王は大丈夫なのかしら、普通でいられたらいいな。

2016/01/20

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