KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ファントム・ピークス

ファントム・ピークス

ファントム・ピークス

作家
北林一光
藤田新策
出版社
角川書店
発売日
2007-11-30
ISBN
9784048738194
amazonで購入する

ジャンル

ファントム・ピークス / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

miyumiyu

怖かった…。クマ怖い!パニックシーンは凍りついた。一気に読んでしまった。結局愚かなのは人間。クマも可哀想だった。しかしながら、ホラーとは違ってリアリティがある分、戦慄の恐怖。あ〜怖かった!

2016/03/23

クリママ

このような内容の作品では、他にも強烈な印象のものがあるので、若干の物足りなさも感じるところもあるが、どうしようもないイヤな奴の登場もなく、先を急ぎたいスムーズな展開で、読みやすい作品だった。ただ、題名からは、ホラーかSFがかったミステリーかと思っていたので、ちょっと当てが外れた感も。

2020/10/25

大好きなクマもの。北アルプスの山で女性が遺留品を残し失踪した。遭難事故なので事件なのか。迫り来るヒグマの恐怖は吉村昭さんの羆嵐を彷彿させる。最期のページでタイトルのファントム・ピークスを理解した。ページをめくる手が止まらない面白さだった。

2019/01/23

コージー

舞台は私の住む町から車で30分程の安曇野。知ってる地名ばかり出てきて、内容もちょっとホラーっぽくて、一日で読み通してしまった。初読みの北林さんも長野県出身なので、他のもたくさん読みたいと思いましたが、もう亡くなっているなんて残念でなりません。

2015/03/01

達ちゃん

ミステリーかと思って読んだらちょっと違いましたが、すごくハラハラドキドキで面白かったです。ヒグマ、怖っ。

2021/10/02

感想・レビューをもっと見る