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終末のパラドックス

終末のパラドックス

終末のパラドックス

作家
桂木希
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-09-26
ISBN
9784048738835
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終末のパラドックス / 感想・レビュー

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サト

【ギックリ腰から復活しながら感想】図書館をプラプラしながらテキトーに手に取った本。タイトルだけで借りた。いやあなかなかに面白かったです。ちょっと読みにくい感じはあったけどね。非常に面白かったが、ギックリ腰になってしまったのでなかなか読み進められなかった。 テキトーに手に取ったにしてはよいものを読めてよかった。

2016/11/04

エリク

CIAや公安・テロといったスパイシーなものが大部分を占めつつも、最後は祖父の代からの符丁というロマンチックなもので終わる物語の構成は感動しました。登場人物一人ひとりが、暗い過去・因縁ある過去を抱えつつも前へ向かって努力している姿には驚きを覚えます! 祖父のテロを起こすまで・起こした後を綴る感情、また娘の祖父に対して抱えている暗い感情に気を付けながら読むとさらに面白いかもしれません!

2019/07/21

おのちん

★★★☆☆:題材は好みなのだが読みにくかった一冊。もったいないと思った。

2014/09/03

薦渕雅春

この間 初めて読んだ作家・作品 、ユグドラジルの覇者 で 横溝正史ミステリ大賞を受賞した 桂木 希 さんの第2作目 。ストーリーもスゴく作り込まれてると思う 。テロ の要素 、エネルギー問題 、国際関係 、家族愛 、そして スリルとサスペンス 、アクション 。どこに本質があるのか? 誰と誰が繋がっているのか? 初読では 掴み切るのは不可能か! 例えば 2時間程度の映画では 語りきれず 、せめて 10話 くらいのドラマの作り込みが必要かなぁ と感じさせてくれる 内容の濃い 作品だったと思う 。

2015/06/26

Koike Katsuya

小説「ジェノサイド」や映画「メッセージ」と似た思想性を感じる。しかし、物語が面白いかというと・・

2018/02/13

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