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階

作家
谷村新司
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-07-07
ISBN
9784048739689
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ジャンル

階 / 感想・レビュー

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三枝

友達から借りたもの。短編集ですべて音や音楽に関する話でした。音に対する考察は谷村さん自身のものなのかどうかは分かりませんが、とても興味深かったのです。が、私には文章が合わず、感情移入が出来ないというか、上滑りしてしまう感じで説得力が感じられなかった。たぶん谷村さん自身が語ってくれたら面白く聞けそうな気がします。

2010/04/27

最高の二文字。地球の謎、宇宙の謎、人の謎、筆者が少しだけ見せてくれる秘密を夢中になって読んだ。本もだが、筆者本人にも惹かれて止まない。彼の歌も聞いてみようと思う。

2014/06/07

Fumiya

古来からある「コトバ」に隠された意味、「ドレミファソラシド」のホントの意味。TVやコンサートで話されているのを聞いて感心したことを憶えていますが、この本では「物語」という形で伝えてくださっています。真相はどうあれ、音楽家谷村さんが辿り着いた解釈に、なる程と思える一冊でした。

2017/09/14

Ranko Taguchi

ドレミファの意味、地球は、大家さん。

2014/07/07

kikizo

”音”を主題にした小説集かな?ちょっと変わった感じの読後感がありました。最初は音楽に関連した話かと思って読み進めていくうちに音、音階そのものの話になりました。少しふわっとした感じの小説です。

2012/09/11

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