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それいゆ

それいゆ

それいゆ

作家
生田紗代
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-03-27
ISBN
9784048740463
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それいゆ / 感想・レビュー

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しなもん

図書館本。 表紙に惹かれて読んでみました。 演劇サークルのお話。 面白かったです。主人公・南と私の性格似てるかも…と共感しながら読めました。登場人物が個性的な人たちばかりで、楽しかったです。あづみと英里加の関係は変わらないのか…。 つづきをもう少し読んでみたいかも。

2014/10/11

nyanco

夕夏が演劇を始めたきっかけや、夕夏を中学時代いじめていた少女についての美しさの記述もそれについての阿久津の会話もとても良い。しかし全体としては演劇サークルのおかしな面々と、夕夏の成長物語という少女マンガを読んだ感じ。演劇サークルの面々のキャラはとても良いのに、英里加という光るキャラに持って行かれた感じで勿体ない。あづみが英里加に絡む理由も少女漫画的てありきたり過ぎてつまらない。端々に光る文章があるのに、残念。今後の作品に期待します。

2010/04/27

そのぼん

大学の演劇サークルの物語でした。なにが起こるわけでもないですが、学生時代の一見無意味なことにも真剣に取り組んでいるような雰囲気は伝わってきました。

2012/02/26

tmk

演劇サークルの先輩が個性的で、子供過ぎたり大人すぎたりで、新入生の南が振り回されながら成長していく、懐かしいような青春物語でした。

2010/07/03

あこがれの人がやっていたという理由で大学演劇部に入った女の子の物語。気になったのは、一つの大学内にいくつも演劇サークルがあるものなのか?しかも裏方サークルとかも。あ、でも東京のでかい大学とかはそうなの?ゲキモリ部員が英里加に振り回されっぱなに笑ったw。演劇部の時の先輩や同期のこと思い出した。でも、やっぱ弱小演劇部ってのは変人が集まるもんなんだねw。あずみはなんか、ある意味でツンデレってとこかな?w。でもガラカメ読んでない演劇部員だっているんです!

2010/06/14

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