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羽州ものがたり (カドカワ銀のさじシリーズ)

羽州ものがたり (カドカワ銀のさじシリーズ)

羽州ものがたり (カドカワ銀のさじシリーズ)

作家
菅野雪虫
遠田志帆
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-01-29
ISBN
9784048741682
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羽州ものがたり (カドカワ銀のさじシリーズ) / 感想・レビュー

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ここまま

カドカワ銀の匙シリーズ。史実元慶の乱に基づいて描かれた創作物語。ムメという一人の娘から当時の律令社会のしくみ、都と蝦夷との関係が見えてくる。平易な文章で書かれた読みやすい物語だけれども、差別や社会の構造、人としての品性など学ぶべきところが多い。歴史オンチな私だけど、当時の歴史を少し調べてみようかなと考えています。もちろん友情と冒険のさわやかな物語としても楽しめました。菅野さん○

2015/10/21

ひめありす@灯れ松明の火

大好きな遠田志帆さんの表紙と裏表紙に惹かれて。早春の花、可憐な花姿だけれどすっきりとした芳香を放つ梅の花は賢いムメにぴったりですね。この後彼女はどんな風な女性に成長していくのでしょう。春名丸もカラスもそれぞれタイプの違う男の子で可愛らしかったです。三人のラブ模様も気になりますが、まだ幼い三人なのでこれ位が丁度良いのかもしれません。菅野雪虫さん。実は初読みの作家さんで、瑞々しい文体ですしこれがデビュー作かと思っていましたが、もう何作も佳作を書かれているのですね。評判も良いのでこれから読んでみたいと思います。

2011/07/08

改めて雪虫さんの書くお話が好きだと感じました。登場人物の多くがひたむきで、一生懸命で、物事を必死に考えながら生きている。雪虫さんの作品を読むたび“考える”ということの大切さを身にしみて感じます。このお話のムメは何事にもよく気づく頭の良い子で、彼女の考え方には学ばされる点が多かったです。ムメとソニンは物事の考え方が似ていました。

2013/03/30

roomy

初菅野作品。児童書なのでさっぱりとしていて軽く読めてしまった。もう少し細かく書かれていると良かったがしかたない。登場人物が素敵で読後感もよし。譲ってくれた読友さんに感謝。

2013/02/21

良かった! はじめの方のカラスにニヨニヨしていたらこの展開。そうなるかなあとは思っていたのだけども。しかしカラス別に言われるほど無口でも変なヒトでもないような。アキの描写がもうちょっと欲しかったかも。死に泣けるほどに。強く美しく賢いムメが恰好良かった。ムメって梅のことだったのか。うん、表紙の姿のように凛と美しく馨しい。春名丸はなんだか将来天然誑しになりそうだな(笑)。何気なくあざといところも良い。オビや宣伝で、てっきり彼がヒーロー役かと思っていたのだけども違うのね。春風さんにじんわりしました。すごく好き。

2011/10/30

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