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信仰の現場: すっとこどっこいにヨロシク

信仰の現場: すっとこどっこいにヨロシク

信仰の現場: すっとこどっこいにヨロシク

作家
ナンシー関
出版社
KADOKAWA
発売日
1994-08-01
ISBN
9784048833776
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信仰の現場: すっとこどっこいにヨロシク / 感想・レビュー

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ヒダン

何かを盲目的に信じている人にはスキがある。そんな姿をさらけ出してもいいんだという一体感に守られている所にナンシー関がのこのこ出かけて行って物珍しげな目線を送る取材記。矢沢のライブ、正月=『男はつらいよ』、ウィーン少年団、キックボクシング、毒蝮ラジオ、レインボーブリッジ開通式、福袋の行列などなどに突撃してレポートしている。昔過ぎて分からないもの、空振りに終わったものもある。著者はだいたいつまらないからという理由で途中で帰ってしまう。『三崎亜記のタダシガキ』に名前が出ていた本。

2016/04/11

ıɯɐɯɐ‾oʇɐs

本の趣旨については他の方の感想を参照してください(笑)■私のお気に入りエピソードは平成4年4月4日の4時44分四ツ谷駅の切符を買う!という話でした!ゾロ目スタンプマニアというのがいるから,さぞすごい光景が見られるに違いないと著者たちは暗い中スタンバイ。ところが…さて顛末は本書でご確認を(笑)■切符を買いに来た人に果敢にもインタビューをするがまたそのコメントの切なさが,早朝の駅の風景と重なりとても味わいがありました■企画は流行り物の雑誌関係だと思うので古さを感じます。でも,人はかわらないんだろうなぁ(笑)

2021/06/26

イワハシ

再読

2019/10/08

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