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ラストサムライ―片目のチャンピオン武田幸三

ラストサムライ―片目のチャンピオン武田幸三

ラストサムライ―片目のチャンピオン武田幸三

作家
森沢明夫
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2006-11-23
ISBN
9784048839662
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ラストサムライ―片目のチャンピオン武田幸三 / 感想・レビュー

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kiyoboo

武田幸三さんをご存知ですか?元キックボクサーで総合格闘技K-1の舞台にも何度か登場したローキックが得意技の派手さはないが本場仕込みのスタイルでストイックなファイター。この人の生き方を森沢明夫さんが「くつの裏のゴミ」まで調べ上げ、リアルなドキュメンタリーな作品に仕上げている。練習や試合では死ぬ気で集中する武田がオフにはすごくチャーミングになる。読んでいると臨場感がつそういえば初めて読んだ「ミーコの宝物」でも深いところまで書いていたなと思い出した。また、森沢さんの新たな一面を見た。

2015/08/05

ランフランコ

左目見えなかったんですね。全く知らなかった。当時は直線的なファイトスタイルだなと思った記憶がありますが、そういう理由もあったんでしょうね。武田幸三にはサムライとか武士と言った表現が良く似合う。ライターに対していいも悪いもすべてをさらけ出す潔さ。愚直で不器用。大言壮語はない。そして失神するまで行う練習のすさまじさが彼をサムライに昇華させている。でも私生活の彼はちょっぴりお茶目である。

2023/05/22

そばぼうろ

伊坂氏のエッセイで、この本を知ったけれど、武田幸三選手めちゃくちゃカッコいい生き方をしていると思った。私も触発されて頑張ろう。

2016/03/23

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