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C3 ‐シーキューブ‐XIV (電撃文庫 み 7-23)

C3 ‐シーキューブ‐XIV (電撃文庫 み 7-23)

C3 ‐シーキューブ‐XIV (電撃文庫 み 7-23)

作家
水瀬葉月
さそりがため
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2012-07-10
ISBN
9784048867078
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C3 ‐シーキューブ‐XIV (電撃文庫 み 7-23) / 感想・レビュー

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Yobata

竜へ至るためと記憶を失われ,ニルシャーキの得物となってしまったこのは。そんなこのはを前に記憶も戻すこともできず手も足も出なかった春亮達は、同じくニルシャーキを仇とするリリィハウルと共闘することになるが…。このはの村正編。血に飢え,戦闘に特化していた村正の頃に戻ったこのはの実力は、あのフィアも瞬殺と圧倒的だったな。そんなこのは奪還のために自らの生を賭け呪われた道具を使う決意をした春亮。強い願いは呪いなのか…。そこまで取り憑かれたように思い足掻く春亮は切なかったけど、そんな春亮を見て、恋心に葛藤する→

2016/08/04

中性色

記憶を失くしたこのはを救うために、リリィハウルと協力して取り返しにいくという話。この作品は様々な予測できる展開や記述を与えて読者に展開を予測させ、それをすべて裏切るといった所が魅力的な作品なのだと改めて思う。しかし、要約すると眼鏡が本体とはそういうことかとなるのがなんとも。ラストのせいで霞んじゃった感はあるけど、キスを迫るいんちょーさんとか、あんな姿で拘束されるフィアとかの部分も個人的には好きだったり。いいスジしてる。

2014/05/19

謡遥

読んでからこの感想書くまでに時間が空いたからちょっと読み返してみたら、《貫通し姦通するマクラクラン》のとこで手が止まって、正直あと何も覚えてない。酷く残念。取り返しのつかないことが、この辺から始まってるね。

2013/08/12

える

★★★★☆ 12巻最後で奪われたこのはを奪還する為に、春亮達が必死になって闘うお話。新キャラ自体は登場しなかったが、大分前に出てきたキャラやエピソードがちょこちょこ入るので、その度にどんな内容だったか思い出すのに苦労したw何はともあれ、無事にこのはを奪還することができて本当に良かった。最後のリリィハウエルの決意は格好良かった。▼今回このはを奪還するに当たって、それぞれの春亮への思いが素直に描かれていて、皆が納得できる良い形になっていって欲しいなと改めて感じた。

2012/07/17

コリ

今回も強烈な引きだった。あとがきでも言われてるように、終わりが近くなってきてると思うとちょっと淋しい。それにしても初っぱなからキリカが可愛すぎて困る。エプロン姿であの表情は反則だわ(笑)ラブコメもシリアスもいい盛り上がりっぷりだった。ニルシャーキ達との血戦。リリィハウルの最期。春亮とこのはの絆。とにかく見せ場盛りだくさんで面白かった。そしてとうとう姿を現す『父』である崩夏。やっと夜知家についての掘り下げかな?次回も楽しみ。

2012/07/23

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