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BanG Dream! バンドリ

BanG Dream! バンドリ

BanG Dream! バンドリ

作家
中村航
ひと和
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2016-08-24
ISBN
9784048924481
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BanG Dream! バンドリ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

shortcake

中村航さん自身、バンドをやっていた事もあって詳しく分かりやすく書かれていて面白かった。

2016/10/22

ニョンブーチョッパー

★★★★☆ 「原典版」ってことでアニメとはキャラ設定がいろいろと違っている。香澄の内向的すぎる性格とか、りみの貧乏ニンジャ設定とか、学校で有咲が弱気になってしまう点とか。香澄が星印を追いかけるエピソードはすっかり忘れていたけれど、そういえばアニメも最初そうだった。沙綾の「ライブに間に合わなかったら?」という問いと、それに対する香澄の「先に行っちゃう」という答えは印象的で、アニメ版でも違う形で生かされてたなあ。↓

2020/04/09

椎名

確かに全体を考えると現行の設定のほうがバランスがいいのだが、香澄のキャラ設定としてはこちらのほうが自然に感じることが多々ある(もちろん現行の戸山香澄も魅力的なキャラなのだが、それは置いておいて)。しかし初期楽曲がこのストーリーからきているとわかってから聞くと、走り始めたばかりのキミにとかはエモの塊ですね……。なるほどなあといったところ。

2018/02/19

マヌヌ2号

「音ゲー下手すぎてガルパつらい。ストーリーだけ読みたい」「落ち着け。とりあえずこれを読め」「よしきた」という会話があり、読みました。最高でした。1人の少女が1つのギターと運命の出会いを果たし、1曲の歌を歌う。そうして生まれたグルーヴは、熱を帯び、人々を巻き込んで、より大きなグルーヴを作り上げていく。『BanG Dream!』という言葉の下に集まった5人のグルーヴは、相互に響き合って、遥か遠くの星にだって届く音楽(キズナ)を奏で始める。"この今"を駆け抜ける、伝説の始まりを描いた1冊。本当に素晴らしかった

2017/12/25

Tenchu

弱気で臆病、友達ゼロ、そんなヒロイン香澄は、机の上の落書きで姿も名も知らぬ誰かとやりとりをしている。ダメダメな自分を励まして応援してくれる誰かに支えられつつ――偶然か必然かギターに出会い、バンドを組むことになるお話。BanG Dreamとは「夢を撃ち抜け」という意。夢っていっても人それぞれで、世界を獲りたいなんてデカい夢もあれば、小市民以下な香澄にとってソレは「友達が欲しい」的なことだったりするのかも。まるで遠くの星と星で交信しあっていたような香澄と「誰か」が出会い、バンドを通じて触れ合う姿に感動した。

2017/03/07

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