ハッピー・レボリューション (メディアワークス文庫)
ハッピー・レボリューション (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー
takaC
コンフュージョンとセレブレーションの間に読んでおくべきだったレボリューション。と、ちょっとだけ思ったのでした。ちょっとだけ。
2018/03/08
おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…
82/100点 星奏さんの2作目。前作はぶっ飛んだラブコメだったのですが、今作はラブの要素はちょっと控えめのお仕事小説。途中、主人公の考え方や言動にイライラするところもありましたが、職場の同僚達に助けられて成長していく姿に好感が持てました。上司の松宮さんが最高ですね。前作を読んだ人に分かる、ちょっとしたサプライズもあり、楽しく読めました。読んでみて、女性重用とか言われていても、社会で女性が活躍することの大変さを改めて感じました。前作ほどのぶっ飛びさが無かったので、次作はぜひぶっ飛んだ作品を期待します
2017/05/04
佐島楓
「いつまでもどこまでも女だってことが呪いのように付きまとってくる」「いったいいつになったら女ってパッケージから出してもらえるのか」このセリフに集約されている男社会での女性の扱い。若いことが至上とされ、寿退社が幸せな道とされる。男性の意識が変わらない限り、女性も変われないのか? そんなことはない! 多くの女性の共感を呼びそうな、パワフルでコミカルな一冊。
2017/03/31
えりこんぐ
なんとなく流されて生きてきたOL夢子が、三十路を迎えて仕事に恋にファッションに..もがき始めて成長していくストーリー。頭を空っぽにして楽しめた。「お煎餅食べたくなる」とあったから買ってきて良かったよー。【積読9】
2019/09/25
さおり
前作「チョコレート・コンフュージョン」が良かったので。どうやら同じ会社にお勤めなようで、ほんのちょっとですが登場しました、彼らも。今作もばかばかしくて愛らしいラブコメ作品。主人公は30歳。いろんなことに悶々とする時期ですわな。私にも見えない敵(加齢?)と戦ってじたばたしてた時期があったなと思い出しつつ読みました。まぁ、来月には祝・不惑な私は、もう惑うこともありませんけれども。このお話の結局いろいろノー天気にうまくいく感じ、嫌いじゃありません。もし次が出たら、また買うと思います。
2017/06/01
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