KADOKAWA Group

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タタの魔法使い3 (電撃文庫)

タタの魔法使い3 (電撃文庫)

タタの魔法使い3 (電撃文庫)

作家
うーぱー
佐藤ショウジ
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-02-09
ISBN
9784049122633
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タタの魔法使い3 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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むっきゅー

ラストどういうこと?お姉さんの記憶が失われてたの?どこに失踪したの?ちょっと混乱してます...。さて最終巻、第2巻で取り残された生徒達が日本に戻るまでの一週間を記したルポ。キャラが多くて、34ページ目の人物一覧を見ながらの読書で読み進めるのに時間がかかったが面白かった。今回はリーダー不在が事故を招いた感があったな。特に、一人生き残った新人教師の西田がいいとこ無しで酷かった。本人は葛藤を抱えてたのだが、結果は全く伴ってなかったな。そして一連の異世界転移事件の真相が明かされて、レビュー冒頭の混乱に...。

2019/02/21

まるぼろ

シリーズ最終巻、今巻は前巻にて異世界に転移したまま取り残させた折口高校の生徒45名の物語です。恐らく今巻が一番、人間関係がドロドロしていたのではないかな、と思うような内容でした。「夢」の内容に起因するグループ間の対立があったり、また異世界の住人に襲撃されるシーンも多く、過酷なサバイバルを生還した者のインタビューを読んでいる様な気持ちにさせられました。終盤にはまた違った意味で読んでいて楽しいと思わせる内容もありましたが、最後の…、の以外な正体と、この出来事の根本の原因には驚かされました。次回作にも期待です。

2019/03/24

真白優樹

大半のメンバーが帰還を果たす中、異世界に取り残された45人が帰るべく、最後のサバイバルを生き抜く最終巻。―――真実を背負い、それでも最後まで突き進め。全ての被害者達に決着がつくまで、惨劇は終わりはしない。その事実を指し示すかのように、最後まで残った45人のサバイバルが繰り広げられる今巻。 彼等を待つのは魔女が語る、衝撃の真実。唐突な帰還を前に、それぞれの道を選ぶ子供達。最後まで生き抜き足掻き、そしてそれぞれの日々へ帰り往く。そんな総決算である、面白さ弾ける巻である。 うん、最後までとても面白かった。

2019/02/12

羊山羊

折口高校生徒たちの異世界からの脱出はまだ終わっていなかった!折口高校の45名が脱出に向けて冒険を開始する。今度は仲間の夢の一つ、人狼ゲームの発動に加えてそれぞれのチームの仲が悪いハードな状況に。実際の脱出行のルポのような生々しさに異世界ものを混ぜた感じは悪くなかったけど、どことなくラノベに求めるものではなかったかな、という印象の拭えない1冊。エルフと衝突してからのラストシーンはすごく面白いのでそこはおすすめ。全体的には少し肩透かしな1冊でした。もう少し有終の美が欲しいシリーズだった。中満足。

2019/07/21

HANA

3巻。そういえば2巻の続きだったと思いながら。話の進み方は面白いけれどキャラクターの印象が弱い。話を重点的に楽しめばいいんだろうけれど。

2019/05/08

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