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ブギーポップは笑わない (電撃の新文芸)

ブギーポップは笑わない (電撃の新文芸)

ブギーポップは笑わない (電撃の新文芸)

作家
上遠野浩平
緒方剛志
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-01-10
ISBN
9784049122718
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ブギーポップは笑わない (電撃の新文芸) / 感想・レビュー

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秋良

文庫で出したものを単行本で出すという強気な商法。上遠野浩平は後書きも含めて上遠野浩平なので、きちんとそこまで再録されてるのは嬉しい。この何か起きそうで、大半の人にとっては何も起きてないのはブギーポップ らしさ。

2019/01/14

usanosuke

ライトノベル界に大きな影響を与えた約20年前の作品であるが、最近新たに発刊されたソフトカバー版を手に取ってみた。深陽学園に通う高校生たちの物語だが、ジャンルで言えば、98年初出の作品ということを考えれば、エヴァンゲリオンから2000年以降の「セカイ系」作品のちょうど間に位置付けられる作品だが、「世界の敵」や世界の危機に対して自動的に登場するブギーポップという存在の設定など「セカイ系」の作品に近い。また、本作で登場する宮下藤花とブギーポップの二重人格やマンティコアなどは、新伝奇として登場した(続く)⇒

2019/01/19

=emy=

新装版。あとがきそのまま、補記追加。数ヶ月しないうちに読み返しになったのですが(文庫の方、既読)新たな発見があって良いですね(^^) 補記で遊んでて◎どこまで新装版出すのかな?アニメの所だけ?

2019/03/08

さな

10年前以上に読んだ作品だけど、表紙に惹かたのと、「こぐちさん」シリーズで紹介されてて読みたくなり購入。今読んでも、とても綺麗な構成の作品だとつくづく思う。世界のどこかで正義の味方が戦ってる裏で、登場する高校生たちは自分の道を歩いていて、ブギーポップを中心にバラバラな事柄が少しずつ統一されているような、そんな雰囲気が好き。昔読んだときも思ったけど、霧間凪が格好よくて、一番好きだ。

2019/01/27

riiry

いわゆるライトノベルのなかではたぶん上遠野浩平は僕の好みに合っているんだろうな。『恥知らずのパープルヘイズ』も好きだし。

2022/11/13

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