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レッドスワンの死闘 赤羽高校サッカー部 (メディアワークス文庫)

レッドスワンの死闘 赤羽高校サッカー部 (メディアワークス文庫)

レッドスワンの死闘 赤羽高校サッカー部 (メディアワークス文庫)

作家
綾崎隼
ワカマツカオリ
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-25
ISBN
9784049128147
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レッドスワンの死闘 赤羽高校サッカー部 (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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よっち

研ぎ澄まされた新戦術で、鮮烈な軌跡を描く舞原世怜奈率いる赤羽高等学校サッカー部。優雅はうっかり告白をしてしまい、父・涼雅率いる市条高校との準決勝を迎えるシリーズ第六弾。市条高校との激闘は相手を研究し尽くした上での読み合い、駆け引きの応酬みたいな感じもあったものの、終わってみれば貴希一人が異次元な感じで、あれは世怜奈が愚痴りたくなるのも分かる(苦笑)彼女が指導者に目覚めるエピソードは興味深かったですが、それにしても彼らの恋の行方は何というか斜め上な展開で、最後に伊織はずっと待ってたのが報われて良かったです。

2021/01/04

Junichi Yamaguchi

『僕のことを絶対に忘れないで下さい』… 続編を期待しながらの読了。 主人公の恋、指揮官の夢、友の願い。 スピンオフ、短編でもいいから、また彼らに会いたい。。

2021/02/02

kitten

新刊で購入。レッドスワン、セカンドシーズン最終巻。青森市条高校との死闘が描かれる。といっても、プロローグは5巻のラストシーンの直後から。セレナ先生が恋愛に向いていないのはみんな分かってたし、そりゃそうなるしかないんだけど。優雅が今後も先生を「説得」するという表現に笑った。やっぱり、この小説はサッカー小説だ。正直、アニメ化してくれないと動きがわかりにくいかも知れない。優雅の活躍はもちろんのこと、圭士郎さん、伊織、楓。みな素晴らしい。本当にこれで終わるの?サードシーズンを期待したい。評価、星4.楽しかった。

2020/12/01

o.c.beats

レッドスワンシリーズ6作目。インターハイでの青森市条高校との決戦がメイン。サッカー戦術、展開の面白さ。それがかなり詰まっていました。そしてサッカーというスポーツの恐ろしさも。Jリーグも見ている自分としては最後の展開も頷けるもので。改めてサッカー好きな人には特に読んでほしい小説でした。アルビレックス新潟のファンの僕としても更に感情移入できて。マルシオ・リシャルデス。レオ・シルバ。確かにヒーローでした。また続編が読みたい。心からそう思えるシリーズでした。

2022/06/28

よっしー

セカンドシーズンも無事に完結。師弟対決は番狂わせな様であり、予定された結末なのでしょうか。本当にサッカーは一瞬で何が起こるのか分からないのがまた面白いですね。優雅と涼雅は親子として対面したのか、楓の将来はどうなったのか、優雅と世怜奈先生の恋の行方は、そして何より世怜奈先生はどんな道を歩んでいくのか。気になるところがたくさん残ったラストです。続き、出てほしいな~。

2021/04/10

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