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後宮の夜叉姫2 (メディアワークス文庫)

後宮の夜叉姫2 (メディアワークス文庫)

後宮の夜叉姫2 (メディアワークス文庫)

作家
仁科裕貴
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-02-22
ISBN
9784049129120
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後宮の夜叉姫2 (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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あっか

面白く読んでるシリーズ。燎から来た訳あり姫と一悶着。実際の中華神話がベースの部分もあり理解しやすいです。天狐がイキイキとして来ましたね。笑 ハクも警戒する大物(次回の敵?)の存在や、前巻では明らかにならなかった綺進を害した驚きの正体も。気になるのは、やっぱり表紙の雰囲気が内容に合ってない気がすること、緑峰がすっかり脇役なこと笑、沙夜のずば抜けた能力があまり活かされていないこと、緑峰は結局沙夜のことどう思ってるの?もう少し甘さ要素も欲しい…!ということでしょうか。笑 次巻も楽しみです。

2021/03/18

hirune

中国の実際の古い伝説を下敷きに作られたお話なんですね。今回の沙夜は皇帝の緑峰や姿形は麗しい師匠ハクなどには目もくれず、敵国から送られてきたワケアリの美姫晨曦を熱烈に推すオタクみたいになってる😅クライマックスではキョンシーがうじゃうじゃ出てきたり、キングコングみたいな大猿(♀)が出現したり盛り沢山でした。これからラスボスとハク様の対決があるようだし、緑峰も出生の秘密でゴタゴタしそうだし、目が離せませんね〜☆

2022/05/15

ひぬ

北方の燎国から親善の目的で送られてきた呪われし姫・晨曦の治療をハクと共にする沙夜。前巻の最後の場面で緑峰からの突然の求婚から何事かと思いましたが、それには一応しっかりとした訳があり、安心しました。今度は晨曦に求婚する緑峰には苦笑いですが、こりゃ晨曦も惚れるな。後半は思ったよりアクションがありましたが、むしろそれが一番面白いと感じました。ハクも万能ではない所も良かったです。綺進を殺害した犯人の正体も判明し、いよいよ次巻で話が動きそう。

2021/11/13

はなりん

皇帝に求婚されたところで終わってたと思ったら、既に断った状態で始まった。求婚した緑峰がよくわからないなぁって思ってたんだけど、善意の塊だったのね。大丈夫かぁ?って思うけど、好感が湧いてきました。隣国から訳ありのお姫様が正妃としてやってきたけど、神獣達の領域で何やら大きな闘いが始まりそう。幼い皇子様が可愛いくて和んだ。

2022/09/17

リディア

面白かったのですが難しい漢字の読み方が覚えられない。初対面の時の正妃の態度はいかがなものでしょう?後で可愛らしくなっても印象は悪いままです。周りに仲間が増えてきてます。次巻も楽しみです。

2020/04/20

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