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#誰か『いいね!』を押してくれ (メディアワークス文庫)

#誰か『いいね!』を押してくれ (メディアワークス文庫)

#誰か『いいね!』を押してくれ (メディアワークス文庫)

作家
星奏なつめ
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-12-25
ISBN
9784049129632
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「#誰か『いいね!』を押してくれ (メディアワークス文庫)」のおすすめレビュー

「いいね!」のためなら何でもやります。窓際部署のアラサーOLとドS上司が大奮闘――『#誰か『いいね!』を押してくれ』

『#誰か『いいね!』を押してくれ』(星奏なつめ/メディアワークス文庫/KADOKAWA)

 恋に不器用な社会人たちの恋愛模様を洒脱に綴った『チョコレート・コンフュージョン』シリーズで、絶大な人気を誇る星奏なつめさん。待望の新作ラブコメ『#誰か『いいね!』を押してくれ』(メディアワークス文庫/KADOKAWA)が12月25日(水)のクリスマスに発売された。

 日用品メーカー「ミモザ・プディカ」の窓際部署に所属するアラサーOL、小芋菜々美。パッとしない日々をきらめかせたいという思いから、インスタグラム界のスターを目指すことにする。しかし、ドS上司の冬真義宗から「ダサダサセンスの芋子には無理!」とバッサリ切り捨てられてしまい――。

 けーしんさんによる表紙を、よ~く見てみてほしい。

 ショートボブの菜々美はとてもかわいらしいけれど、服のセンスは少々……いや、かなり独特なものが漂っているとは思わないだろうか。髑髏模様のブラウスに、シマウマを思わせる横縞スカート。パンプスのヒールは五寸釘型だ。

 壊滅的なファッションセンスをものともせず、インスタという名の戦場に足を…

2019/12/26

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#誰か『いいね!』を押してくれ (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー

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ゆなほし

サエないアラサーOL小芋菜々美はインスタ界でちやほやされたいとインスタグラマーを目指すが、ドS上司冬真から「ダサダサ芋子には無理だろ」と一蹴され…。またまた最っ高に面白い作品を読んでしまった!「チョコレート・コンフュージョン」であまりの面白さに掴まれてから、著者の大ファンになってしまったが、今作も全く衰えない面白さにますます好きになってしまった。まさに#笑いすぎて泣く(オビ引用)。菜々美の常軌を逸したダサさに何度吹き出した事か!昨今のインスタブームに対する痛烈な皮肉かと思ったが、何も考えずに楽しめる作品。

2020/04/21

ponpon

お気に入り著者の新刊。表現のセンスに著しく欠けるアラサーOL・小芋菜々美と冬将軍との異名をとる冬間部長によるインスタグラムを媒介としたラブコメディー。部長がSNSで評価を得ることに血眼になる理由とその限界を悟った後の虚ろな心情には、とてもしんみり。それに類する人は多数いるようにも感じます。人間関係希薄な現代社会ならではでしょうか。そんな部長の凍えた心を、何事も一生懸命な小芋ちゃんが意図はせずとも融かしていく様子はほっこり。一寸(かなり?)変わったキャラのハイテンションなやり取りが楽しい作品。続巻も楽しみ。

2019/12/31

のんちゃん

社内左遷部署の29歳OL菜々美は、なんの取り柄もない自分に飽き飽きし、インスタグラム内で絶賛を得たいと日々頑張っているが、彼女は並外れたダサいセンスの持ち主で。一方、その上司の冬真は神インスタグラマーとして名を馳せているが、それは、菜々美を含め内緒の事だった。別作品で大笑いさせてもらった星奏さんの新作。今回もラブコメだが、まだまだ、続きがあり、本作はほんの導入という感じ。続きが今から待ち遠しい。

2020/08/03

はる

この時期になったら読みたくなる作家さん。それにしても、この会社個性豊か過ぎませんか?バカップルに脳内軍曹がいるあのお方に…。今度はインスタに命をかけてる部長。いつもはなんやかんやでくっつくけど、今回は気づく所まで。次の作品でその後が出てくるかな?

2022/02/21

assam2005

神インスタグラマーとその神に憧れる壊滅的なセンスのOL。二人の対比に思わず笑い。神インスタグラマーと呼ばれる陰ではこんな苦労があるものなのか。インスタの為に振り回される姿にちょっとひく。ただ、その発想力が仕事の窮地を救ったエピソードと、架空の世界とリアルな世界での友達の存在にちょっと心惹かれた。壊滅的センス菜々美の服装が想像を絶して、思い描けない。万人の「特別」になりたいと思っているうちは「特別」になれなくて、気負いが無くなった頃に限定的ではあるけれども誰かの「特別」になることはあるんじゃないだろうか。

2020/02/28

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