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桃瀬さん家の百鬼目録 (電撃文庫)

桃瀬さん家の百鬼目録 (電撃文庫)

桃瀬さん家の百鬼目録 (電撃文庫)

作家
日日日
ゆずはらとしゆき
SOW
森崎 亮人
吠L
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-10
ISBN
9784049133110
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桃瀬さん家の百鬼目録 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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星野流人

日日日さんの原案に、ゆずはらさん世界観設定を加えて、2名の執筆陣を加えた御伽話現代伝記小説。「桃太郎」になりそこねた主人公のみろくがいい具合に喪女で、気に入っています。1巻だとSOWさんの「ものぐさ太郎」がとてもおもしろく、文章のノリも読みやすくて好きでした。SOWさんの出番はここだけのようなので、少し残念です。 1巻だと夷狄や小太郎ガールズ絡みの話が少なかったので、そのへんは後半のお楽しみといったところでしょうか。全体的に雰囲気が裏社会チックというか、顕現者たちとは関係なくハードな部分が多めでしたね

2020/11/26

真白優樹

御伽噺の主人公達の生まれ変わりが集まる浅草で、それぞれ桃太郎の力と記憶を受け継ぎ転生した姉弟が恨みにより生まれる化物を討伐する為駆け回る物語。―――継いだ呪い、生み出す憎しみ。全部抱えてそれでも生きて。 主人公も脇役達もはみ出し者の変人揃い。そんな奴等が織りなす物語であり、時にしみじみと考えさせられたり、時に何も考えず笑える、一冊で様々な楽しみ方のできるオムニバス形式だからこそ面白い物語である。始まったばかりの戦いは、姉弟をどこへ連れていくのか。この先の道の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。

2020/11/14

のれん

非常に変わった形式。 設定的にはオーソドックスな怪奇譚なのだが、複数の作家が同じ世界観どころか同じキャラまで使って短編を仕上げている。 主人公の設定が短編探偵向きなのは分かるし、それぞれのキャラ設定も光るものがあるのだが、やはり作家ごとの特色や文体にキャラは揺れているので、キャラがイマイチ掴みきれなかった。 また作品の雰囲気も明暗の差が激しく、設定自体にインパクトがあれば気にならないであろう作品の多様性が足を引っ張っていた。 連続刊行とのことだが、逆転を次巻に期待したい。

2020/11/12

ひぬ

桃太郎の魂と記憶をそれぞれ継いでいる桃瀬姉弟を軸に、浅草に現れる怨念と魔物「夷狄」の討伐をする事になります。主人公のみろく自身は桃太郎の記憶しか継いでいないため、力は無く戦えないため、あまり戦闘要素はない1巻でしたが、面白かったです。複数作家が参加するリレー形式で、それぞれの作家ごとに作品の雰囲気が違う感じでした。私の一番のお気に入りは「ものぐさ太郎」のエピソードでした。全体的にちょっとB級映画チックに感じました。

2021/02/08

ぷに丸

御伽話と個性的かつ濃いキャラクターたちの勢いに飲まれるようにして読めた一冊でした。次巻では小太郎や取り巻きたちの活躍もあるのかなと期待させられる内容でした。

2021/04/17

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