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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(16) 黒猫if 下 (電撃文庫)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(16) 黒猫if 下 (電撃文庫)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(16) 黒猫if 下 (電撃文庫)

作家
伏見つかさ
かんざきひろ
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-03-10
ISBN
9784049134360
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(16) 黒猫if 下 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

中二病で少々歪んだ言動はあるけれど、可愛さは随一の黒猫if。上巻で結末はほぼ見渡せているので、二人がどのように関係を深めていくかに焦点を当てた物語。夏休みの行動計画「運命の記述」に従い、逢瀬を重ねる二人。初デートで聖天使の装いで登場したりと、ぶっ飛び方も楽しい。友人らの手による運命の記述も加わったリで周囲の祝福を受け、双方の家族にも迎え入れられる。桐乃への遠慮から破局の危機もあったけど、概ね順風満帆。子宝にも恵まれ絵に書いたような幸せ。こういうのもたまには良いと思う。新シリーズを予想させる結末。刊行期待。

2021/05/17

よっち

あの夏の日、恋人同士になった二人。合宿から帰還し、世話になった友人に交際の報告をした京介が、黒猫から夏休みの過ごし方について提案を受ける下巻。二人で書くことになった「運命の記述」が変えてゆく運命。猫の妹たちとの出会い、五更瑠璃の両親との出会い、そして桐乃の帰還と決意。いやさすがに初デートで聖天使神猫はどうなの?と桐乃ならずとも突っ込みたくなりますけど、やっぱりどのルートいっても桐乃の存在がポイントになってきますね…黒猫たちが幸せそうだから、どうも幸せになりきれていない気がするのは仕方ないんですかね(苦笑)

2021/05/14

星野流人

俺妹本編とは違った道を進む、黒猫ルートの完結編。全編を通して黒猫が可愛い、の一言で話が片付きます。黒猫の家庭的なところや、中二病なところ、友達思いなところ、そして重たくて不器用なところ、全てが愛おしく感じられます。黒猫ルートは本編では選ばれることのなかったルートであり、桐乃にとってもしんどいルートではあります。けれど「もしも」で描かれる遠い未来の話は、皆が幸せそうで、とても眩しく感じられました。エピローグの京介と瑠璃の子供たちの物語を含めて、「これもひとつの俺妹!」と思える、良い作品だったと思いました。

2021/03/17

まるぼろ

今巻は京介と黒猫が付き合い始めてそれから…というお話。本編とよく似た展開をなぞりつつも京介と瑠璃にとってより幸せなエンディングとなっていて読めてよかったと思いました。桐乃にとっても留学先で一人で悩んだり考えたりしてしっかり自分で答えを見つけた辺り自然と兄離れできてた感じがしてそこも良かったかと。そんな桐乃の存在がいい意味で後の展開に活きてくるのもとても良かったと思いました。そしてエピローグでの「きょうちゃん」のくだりはここまで俺妹を読んできてとても感慨深いものがあったな、と。次の加奈子ifも楽しみです。

2021/03/11

わたー

★★★★★付き合いだした2人の甘酸っぱい関係を描く後編。本編でも黒猫と付き合っていた時期があったため、どのように差異をみせてくれるのか楽しみにしていたが、なるほどそう来るかと膝を打った。本編よりも桐乃に対して数ミリドライな対応をしていたことや、自分から黒猫に告白をしていたことなど、ほんのちょっぴりの違いが物語に深く影響する。それは本編の終わり方に納得してようがいまいが関係なく救われたような気分になった。最終章で黒猫との幸せな家庭や仲間との未来を描いているのには参った。完璧すぎて言葉もなく、ただ静かに涙が。

2021/03/10

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