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エンドブルー (電撃文庫)

エンドブルー (電撃文庫)

エンドブルー (電撃文庫)

作家
入間人間
仲谷鳰
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-12-10
ISBN
9784049134568
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エンドブルー (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

お気に入り作家さんの新作。「クロクロクロック」と「少女妄想。」の後日談にあたる短編集でした。前段の殺し屋さんと陶芸家の卵のイチャイチャシーンが情感たっぷりで驚かされるが、背景を知ると生死の際を生きる雅にとって束の間の安息だと思うと感慨が湧く。叔母と姪の関係を描く後段は序章が2人のほんわかした雰囲気と、芹とアオのお互いを大事に思っているのに、もう会うことすらできない。そんな切なさの漂うシーンの対比が印象深い。安達としまむらとはまた違う百合の世界を堪能。前作未読につき早く読まねば。#ニコカド2020

2020/12/28

芳樹

殺し屋と陶芸家の卵。御茶屋の娘とその幼馴染み。二組の女性同士。その関係の始まり、または終わりを描く入間節全開の短編集で、著者の前作『クロクロクロック』と『少女妄想中。』の後日談となっています。前者は未読で、後者は既読。後者の内容はうろ覚えですが、アオと芹の決着の付け方が心にささりました。前作を読んでない方も楽しめる作品と思います。

2020/12/20

のれん

作者の前作(今作は後日譚の扱いらしい)は読んでいないが十分に楽しめた。 生きにくそうな人間は多いが、こうもバリエーション豊かに生きづらさを表現する作者に敬意を送りたい。 人は欠陥だらけで、自分にないものを求めるものだ。 まったく逆の人生を生きてきた同い年の百合、途中まで同じだったけど歳ごと離れ離れになった年齢差の百合。 性別の枠だけではない、恋人と自分の間にある壁。これにどう向き合うか。表紙の通り、夏が似合う短編集だった。

2020/12/13

真白優樹

様々な立場の違う少女達の出会いと別れ、鮮烈な思いを描いた短編集。―――交わす想い、溶けるアオの先に安寧を探して。緻密で繊細な心の動きがこれでもかと描かれ、悔恨と再会、そして別れと出会いが描かれる短編集であり、様々な形の百合と透明感溢れる空気感が見所である物語である。前作の続編も入っているとの事で、前作を先に履修しておくとより楽しめる事請け合いである。出会いと別れを繰り返し、ようやく言えた想いを抱え、本当の意味で一歩を踏み出す。きっとその先に、アオを越えた先に安寧があるから。 うん、面白かった。

2020/12/12

ツバサ

繊細な心の動きを描いていて良かったです。イラストも良くて、綺麗な作品って感じがしました。

2020/12/12

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