大凶ちゃんと太陽くん #誰かじゃなくて君がいい (メディアワークス文庫)
大凶ちゃんと太陽くん #誰かじゃなくて君がいい (メディアワークス文庫) / 感想・レビュー
ゆなほし
シリーズ2作目。社内コンペを任され絶望する超ネガティブ思考女静香に、同じ部署の先輩で超ポジティブ男太陽寺が手を差し伸べ…。相変わらずテンポの良い掛け合いに何度も吹き出し、さらに前巻より胸きゅん度もプラスされてまさに無敵の面白さ!仏滅は欠勤したい!いや大丈夫、僕がついてるからね!何もかも正反対の2人が、どうラブコメするのかと思ったら、期待を裏切らないどころかあまりのピュア度に目が眩む…!チョコレートシリーズ既読者には嬉しいオールスターズもあり! #誰か続きを出してくれ #誰かじゃなくて作者がいい
2020/11/16
はる
本当にこの会社で働いてる人達って個性が強い。そんな人達を雇ってるこの会社がある意味最強なのかな?そして、今回は陰陽の関係性。そんな陽な太陽寺も実は努力の人だった。陰な暗野ちゃんも太陽寺に引っ張られるように前向きに。しかし、恋に気づかず動悸が!って言ってる太陽寺に大ウケ(笑)このシリーズは続いてぜひとも部署復活を。
2022/04/04
assam2005
「#誰か『いいね!』を押してくれ」続編。ここまで運に見放されるかと思う大凶体質OL・暗野と、笑顔の貴公子かつ幸運に見舞われた男・大陽寺。この正反対の二人の恋模様は噛み合いそうで噛み合わない。二人のド天然なボケっぷりと、恋する男女の妄想は果てしなく、ニアミスを繰り返す。そんな二人に負けることなく、センスが壊滅的なOL・小芋とインスタにかける情熱はまさに灼熱地獄の冬真の恋模様も、これまたうまーくすれ違い。とってもピュア過ぎるかわいい恋のお話は、どこか夢見がちで、乙女チックで、ついて行くのが大変でした。(笑)
2020/12/09
ツン
読み始めるまで気づきませんでした、#誰か『いいね!』を 押してくれの続編だったなんて。ちゃんと二組の関係が平行して書いてもらえたのはよかったです。
2020/10/25
ぷに丸
やはり星奏先生の描き出す恋愛模様が大好きだと実感した一冊でした。個性的でありながら、お互いのことを考え絆が強まっている様子は前作より関係性が高まっていてより楽しむことができました。彼らの今後もまだまだ見ていたいと感じたので続編が出てくれることを期待しています。
2020/12/12
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