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安達としまむら10 (電撃文庫)

安達としまむら10 (電撃文庫)

安達としまむら10 (電撃文庫)

作家
入間人間
raemz
のん
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-09-10
ISBN
9784049139983
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安達としまむら10 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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かんけー

読了♪作者曰く?二人の物語は8巻で完結してるそうな?wそうだったんだ(ー_ー;)まぁ、この作品は安達としまむら二人の百合ユリを楽しむもので、それ以上でもそれ以下でもないとこが肝だからいんじゃねと。あとがきで12巻云々言ってるけど、自分はもういいかなと。妹のしょーさんとやしろの絡みとか苦笑でも?樽見との件はちょっと切なくも仕方ないなぁとも...。作者じゃないけどまさかアニメになるとは思わなかったw一応完結おめでとーとだけ(⌒‐⌒)面白かったです♪

2021/12/03

半熟タマゴ

ここまでシリーズが長く続くと思っていなかったので二桁突入は感慨深い。同棲の話もよかったですが、今回は樽見の話が印象深いかな。しまむらと樽見の関係をあのまま有耶無耶にさせずきっちり描いている所が良い。河原のシーンでしんみりした後にバレンタインの話で癒されました。下の名前で呼び合うの最高ですね。12巻完結予定とのことで終わりが近づいてるのは寂しいですが、二人の物語を最後まで見守りたいと思います。

2021/10/04

ツバサ

未来の安達としまむら、現在の安達としまむらを交互に見せてくると、先が分かっているとしても2人の感情の動きが気になって仕方ない。樽見との決別はしっかり行うんだと意外な気もしたが、安達と出会ったから、しまむらだから出来たんだろう。安達母、しまむら母の関係も大切になってきて、良いですね。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/09/11/210000

2021/09/11

もるーのれ

安達ちゃん視点では10年後の同棲を始めた世界線、しまむらちゃん視点では高校時代の世界線が語られる。どちらの世界線でも2人が仲良くて尊いんだけど、安達ちゃんの重くて面倒くさい所がちょいちょい垣間見える。何だかんだで安達母としまむら母の関係が10年後も続いていたりするのが微笑ましい。そして印象的だったのが樽見ちゃんとしまむらちゃんの関係。樽見ちゃん、いい子だったのに、安達ちゃんとの関係がある以上、こうならざるを得ないよね。ちょっと冷淡な気もするけど。

2022/12/04

Reticle

この巻は,たまたま「ラブ・ストーリーは突然に」を聴きながら読んだが,安達視点の曲として歌詞が一言一句驚くほど良くハマる。「ロビンソン」ともども,安達のベタなキャラクターに,時代の雰囲気としてひたむきさのあったこの年代の曲はよく似合う。内容は,しまむらが樽見と向き合うところが良かった。これまで樽見の存在自体ほとんど意識しなかったが,はじめて彼女の寂しさ哀しみに共感した。ページをめくった絶妙なところで,珍しく揺さぶられた感情を隠そうともしない表情のしまむらのイラストに不意打ちを食らって,完全に持って行かれた。

2021/11/30

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