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ネンディのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ)

ネンディのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ)

ネンディのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ)

作家
マリア=コブナツカ
山脇百合子
内田 莉莎子
出版社
学習研究社
発売日
1976-12-01
ISBN
9784051046606
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ネンディのぼうけん (新しい世界の童話シリーズ) / 感想・レビュー

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らん

文房具に愛着湧きまくりな小学生の頃に、こんな素敵なお話を知っていたら想像が膨らんでいただろうな。女の子が粘土で作ったネンディ。女の子のまわりにおきる出来事に世話をやいたり、鉛筆やけしごむと冒険したり。一番好きなのは呪文をかけたスリッパの自動車に乗って教科書を助けに行く場面。ネズミのけしごむがネンディと協力する場面の挿絵が可愛いすぎ♡優しい女の子も素敵。幼い頃少しだけいい気になって痛い目にあって、周りの優しさに触れて成長してきた事も少し思い出した。子供のいたずらも懐かしい。続編や絵本は日本では読めないのかな

2023/10/23

k_

原題はPlastusiowy Pamietnik ポーランドの児童文学で冒険の舞台はトーシャちゃんの学校とお部屋。ちいさくてかわいいお話です。小1とは思えない昔のひとはなんでもできるなあ

2010/06/14

のん@絵本童話専門

山脇百合子さんの描く挿絵は、文具のキャラクターが可愛らしくチャーミングに見え、素直で優しいトーシャ像にもドンピシャ♡ポーランドの有名な童話で、『いたずら子おに』同様、当時の教育的目的があったお話のようです。小学校一年生のトーシャと、そのトーシャがつくった粘土のマスコット「ネンディ」のおはなし。ネンディは筆箱に住んでおり、お話には筆箱の仲間たちやトーシャの弟や学友たちが出てきます。日常の学校&家庭生活に、ファンタジーが織り交じった可愛らしいおはなしです。低学年~

2022/03/04

Yumi Ozaki

ネンディは子供の文房具と仲良しでとっても可愛い!子供の頃、可愛い文房具に憧れたのを思い出します。

2021/05/11

アラレちゃん

本好き、読書好きにしてくれた本。片時も持っていた記憶がある。引っ越しした際に捨てられたかして、忘れてしまっていたが、社会人になって好きなだけ本が買えるようになり、思い出してから、ずーっと探していた。神保町の児童文学専門店でも見つけられなかった。しかし、今のネット社会のおかげで、某ネットオークションで見つけて無事、落札出来た時は狂喜乱舞してしまったo(^-^o)(o^-^)o おもわず、お帰りネンディ♪と手にした時に言ってしまった。

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