ゆるゆる危険生物図鑑
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こんなにかわいい“危険”生物みたことない! TVで大活躍の爬虫類ハンター・加藤英明先生監修の『ゆるゆる危険生物図鑑』
『ゆるゆる危険生物図鑑』(漫画:さのかける、監修:加藤英明/学研プラス)
今、世の子どもたちの間では一大動物ブームが巻き起こっている。その中心にいるのが、モンスター的なかっこよさをもつ危険生物と悲しさがゆるーく描かれる“残念”系の生物たち。危険生物といえば、多くの人が「危険・敵・怖い」というマイナスイメージを抱くが、イラストや4コマ漫画でたっぷり描いた『ゆるゆる危険生物図鑑』を読むと、そのイメージは一変するだろう。
ゆるゆるな雰囲気の4コマ漫画で紹介されている動物は60種類以上。危険生物の代表格とも言えるトラやライオンはもちろん、日本初上陸で話題となったヒアリ、一見危険生物とは思えないカラスやカのような身近な生物まで、多岐に渡る。
危険生物の写真は一切使われておらず、全てイラストや4コマ漫画で描かれており、大人はもちろん、子どもでも危険生物の生態や動きが理解しやすくなっている。また、グロテスクな描写が苦手な人でも安心して見ることができだろう。
また、ゆるいイラストや文体とは裏腹に、その解説内容は本格的である。また、危険生物にまつわる事件簿…
2018/8/16
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ゆるゆる危険生物図鑑 / 感想・レビュー
歩月るな
ゆるい。ヤドクガエルくんがナビゲートキャラクターを務めてくれる形式で進んで行く。ゆるかわ。改めて考えると海の中は相当危険なんだなぁ。山の方がヤバい分警戒できるが海の中では色々どうしようもないものな。母なる海に還る事になりかねない。
2019/01/11
hoguru
息子9歳1人読み
2019/12/14
とん
今日は、長女5歳がヤケドムシ(通称)の項を説明してくれた。
2020/07/12
とん
長女が同じシリーズの恐竜図鑑を気に入って、シリーズの他のも読みたいというので続いて買ったもの。恐竜図鑑ほどではないものの、何度も繰り返し読んでいる。私も少し読んだけれど、ダツが特に怖かった。ダツ怖い...。「危険生物」というくくりは図鑑としてはふわっとしすぎている気がする(実際、収録されている生物の種類が多岐に渡りすぎる)けどまあ、子供向けだしそもそも「ゆるゆる」図鑑なのだし、これで良いんだろうな。
えすてい
危険生物には、有毒ものももあれば無毒のものもある。毒も生物(天敵)によって作用したりしなかったりするものもある。また、その生物そのものの危険度も案外相対的なものさしであり、人間が下手に興奮された場合襲ってくる生き物も少なくない。人間にとっての有毒生物・無毒生物を分けて掲載してほしかったな。
2018/09/07
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