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亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾

亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾

亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾

作家
亀渕昭信
土井善晴
出版社
学研プラス
発売日
2010-11-24
ISBN
9784054046894
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亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾 / 感想・レビュー

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小鈴

一年ぶりの再読。あれから一年。パエリアはうろ覚え我流になっているので確認のため。おもてなしパーティー飯のために。が、大きな流れに間違いなし。おこげもちゃんとできました。でも、子供達はチキンをほおばり飯食わず。親たちは食べてくれたけど意味ないじゃんか。来年は出前でピザとるわ。

2017/12/26

小鈴

子どもが自立するときに持たせたい一冊。きょうの料理や何冊かのレシピ本を見た中でも、土井さんの料理の姿勢と思想が作り方に具体的に反映されているのが語られていてタメになった。計量しながら料理することに慣れていると、レシピがあるため覚えないし、覚えていなければ再現できない。ここで書かれているのは、正確に分量を計って作ることより、要領よく美味しくご飯を炊く方法、ダシの取り方、炒め物、焼き方、ゆで方などのまさに「調理の原理」(195)。それこそが大切だよなぁとしみじみ思う。

2016/12/08

むつこ

土井さんの語り方が好きな人にはオススメ。ものの本質・基礎がしっかりわかっていれば応用がきく、たとえてみれば調味料の分量だろう。亀渕さんもさすがに話を聞くのがうまく、料理も素人とは思えない器用な人。欲しくなる一冊。

2014/08/01

ぽんくまそ

鯵の皮を剥きます。生徒「プレゼントするバッグが安物だとばれないようにプライスシールをはがすかんじですね」先生「そのとおりです」。てな調子で。生徒が米も炊いたこともないおじさんなので、なめてかかって読んだら、手を念入りに洗うことから始まり、包丁で切る時は利き手側の足を後ろに引いて包丁と板目を直角にするとか、うわうわ。チャーハンは強火で一気に、は、間違いだとか、米のつけ置きはザルに上げておいておいて水につけないとか、驚きの連続でした。チャーハンこの通り作ったらおいしかったよ!

2015/07/18

虹の蛇

DJ亀渕さんと料理のプロ土井先生による対談風お料理教室。写真がてんこ盛りだわ、解説は細かいわ、予想以上に丁寧に説明されていました。ページ上部に豆知識や料理のポイント、お二人の調理風景なんかがのっていたり、文中の重要ポイント(ギャグのポイントも含む・笑)が太字になっていたりと読みやすく工夫されているところもうれしい。対談なのでテンポの良い会話がそのまま掲載されており、料理中の楽しそうな様子が伝わってきます。この一冊を読めばきっと料理を始めてみたくなるはず!

2012/09/14

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