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土井善晴のレシピ100

土井善晴のレシピ100

土井善晴のレシピ100

作家
土井善晴
出版社
学研プラス
発売日
2012-03-12
ISBN
9784054052321
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「土井善晴のレシピ100」のおすすめレビュー

ハンバーグをしっとり柔らかく仕上げるには? 土井善晴が教えるレシピでいつもの家庭料理がおいしくなる!【作ってみた】

『土井善晴のレシピ100』(土井善晴/Gakken)

 ハンバーグやから揚げ、肉じゃが、炒め物やスープなど、日常的に作っている“いつもの料理”は、それなりに料理をする人ならば大抵は作れるもの。しかし案外、“本当においしくなる正しい作り方”を聞かれると、「こうだったような気も…」と分かっていないことも。もちろん好みはあるだろうが、作る頻度が高いからこそ、一度プロの作り方をしっかりと学んでおきたい気もする。

『土井善晴のレシピ100』(土井善晴/Gakken)は、そんないわゆる「家庭料理」の基礎を改めて学ぶためのレシピ本。著者の土井善晴さんは、スイス、フランス、大阪などで料理の修業をし、土井勝料理学校講師を経て、NHK『きょうの料理』への出演や多数の料理本の出版などを通して和食文化を未来へ繋ぐための「和食の初期化」「持続可能な家庭料理のスタイル」を提案している料理研究家。

 本書は、そんな土井善晴さんの、「何度も作りたくなる家庭料理」のレシピが100品も紹介されている決定版。難しいことはせず、それでいて食材を丁寧に扱う作り方から、和食への強い思いが伝わって…

2023/6/2

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土井善晴のレシピ100 / 感想・レビュー

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たまきら

絶対日本人が食べたことがあるレシピ。そんなお惣菜たちが紹介されている頼もしい一冊です。こういう本をこれから自立する人たちに贈りたいな、と思わせてくれました。

2023/09/03

アカウント停止

土井先生の料理を初めて作ったのは、「NHKきょうの料理」テキスト・2015年7月号に載っていたゴーヤーチャンプル。「簡単でシンプルなレシピなのに、何故こんなに美味しいんだろう」と、それ以来このレシピは我が家の夏の定番に。書店でこの本を見つけて即、購入。ここ数日で作った料理は、煮豚、牛肉とにんにくの茎のオイスターソース炒め、豚キャベツのみそ炒め。どれもおいしい。特に煮豚と鰤大根が好評。牛丼は味が薄味、ポークチャップは好みに合わなかった。コラム欄には、家庭用の簡単なだしの取り方等も載っていて初心者にもお勧め。

2018/02/24

まゆら

初!土井先生のレシピ本。スタンダードな料理ばかりで、毎日のご飯にぴったり。料理に対しての哲学というか、基本を大事に、奇を衒わない料理で安心します。ハンバーグを作ってみたけど、ふっくら大きい美味しいハンバーグでした。他にも作ってみたい。

2017/11/13

みい

実家で母が作ってくれたような、懐かしいレシピ。毎日食べて、わたしたちの身体のもとになっているそんな一皿。肉じゃが、コロッケ、煮込みうどん、ラタトゥイユ、からあげ、ハンバーグ。ほうれん草のおひたし、具だくさんの味噌汁、ぶり大根。さあ、今日の夕飯何にしよ?こどもたちが待っている。

2022/09/24

masayasu

クックパッドが隆盛の時代。料理本を買わずとも料理の仕方がわかってしまう時代ですが料理本のよさを求め書店へ。 ★購入のポイント。料理の写真が大きく、美味しそうで温かみがある。作り方がコンパクトでわかりやすい。基本の定番料理+αのバランスが適度。休日に新しい料理にトライするのが楽しみです!

2017/09/16

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