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古事記完全講義

古事記完全講義

古事記完全講義

作家
竹田恒泰
出版社
学研プラス
発売日
2013-09-17
ISBN
9784054057920
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古事記完全講義 / 感想・レビュー

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壮の字

『現代語古事記』は未履修。講師は明治天皇の玄孫とかいうテレビタレント。とても胡散臭い印象で、むしろ嫌いな部類だったが、類書とくらべてあまりの評価の高さに手を出してしまった。結果、大正解でした。胡散臭さは拭えないままだが、氏の印象は好転、なにより『古事記』を身近に感じさせる効果が大きい。皇統に対して褒めすぎても、貶しすぎても身内(?)だからこそ許されるし、それをうまく「笑い」に転嫁できている。「教え導く」という行為では、大成功といえるだろう。DVDも見てみたいけど高いなぁ、やっぱ顔は見なくていいか。笑

2019/01/13

ポチ

『古事記』って何?何も知らない人が読むにはいい本かも。書かれていることを面白おかしく解説しているが、皇室に連なる方なので右傾向になるのは仕方ないか。

2018/06/24

まさひろ

「古事記とは、栄華も恥部もシリアスもユーモアも清濁併せ呑んだ、日本の誇るべき神話体系である。」という著者の一貫した主張は、まるで宗教の宣教師のようだ。講演の文字起こしで脱線や擬音もしっかり収録されているので、読みやすいし面白い(笑)著者の主義主張は時代錯誤もいいとこで全く辟易だが。神話が真実かどうかはさておき、読み物としては楽しめたし、日本の起源を教養として知るという点では役立った。 著者の思惑に反し、読後「古事記を読んでないやつは日本人じゃない!」なんて馬鹿げたことは思わなかったので一安心(笑)

2018/03/16

たっくん

1300年前、天才的な記憶力の持ち主稗田阿礼、文章の構築を得意とする太安万侶により初めて書かれた日本語での歴史書。古きことを記す、天武天皇の勅命で編纂を始め712年元明天皇の時代に完成した。正史としての日本書紀が当時の先進国家唐を意識して漢語で書かれていることと対比をなす。聖書が明らかに男尊女卑なのに、古事記は意外にそういう面がなく、物事の意思決定は合議制、しかも笑いとエロティシズムに富む。兄弟肉親が紛争、不倫、天皇暗殺など多く人間的。天孫降臨・・天照大神の孫の瓊瓊杵尊、なぜ子の天忍穂耳命ではないのかな。

2014/04/07

JOJO

日本最古の歴史書『古事記』。古事記本編を読むのはまだ知識が足りないと思い、竹田さんの講義を纏めた本書を読むことにした。笑いどころ満載で読んでいて本当に面白く興味深い。「古事記を読んでいない人は日本人ではない」と竹田さんは言いますがその通りだと思います。自分も早く古事記本編を読みたい。古事記を編纂した稗田阿礼と太安万侶、この二人が出会っていなければ、日本の建国の歴史がわからないままだったと思うと怖い。日本人は自国の建国を知らない人が多い珍しい民族ですが全ての人にまずはこの講義を読んでもらいたいですね

2014/01/10

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