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小さな恋のものがたり 第44集

小さな恋のものがたり 第44集

小さな恋のものがたり 第44集

作家
みつはしちかこ
出版社
学研プラス
発売日
2018-10-02
ISBN
9784054066656
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小さな恋のものがたり 第44集 / 感想・レビュー

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えりか

母が読んでいた本なので、もう何十年も続く物語。前号で完結となったのだが、まさかの続編に書店で二度見してしまった。とても嬉しい。前号のお別れからのチッチのその後。あぁ、この切ないような甘ずっぱいような感じ、懐かしい。サリー帰ってくるのかなと期待したが、残念。しかし、チッチを想ってがんばるサリーの1ページにすごく和んだ、安心した。どこ行っても何してても、好きな人を思いだしちゃうなんて、苦しいし、切ない。いつかの「スミレの人」の時みたいに、サリーが帰ってきてくれるといい。それまでにチッチも成長してるといい。

2018/10/13

水無月

まんが本は登録しないつもりでいたけれどこの本は特別😃あとがきを読み重い病気でペンが握れず絵も字も思うように描けなかったそう。元編集者の人に励まされ再びペンを執りチッチとサリーを読者に届けてくれました。80近い御年なのに変わらない純情恋物語が描けるって凄い‼️

2020/10/15

ジロリン

オビの小田和正の写真&コメントに魅かれて初・ちいこい。あと「ええ!44集が出るの!?」という声が多かった理由を知りたかった、というのもある。しかし主人公二人の設定がいまだに高校生のままだ!というのに驚いた。このへん「はーい!アッコです!」とごちゃ混ぜになってるんでしょうな。内容は…いまさらワタシがあれこれ言うようなことじゃないんで触れませんw

2018/10/27

MINA

本屋行って目を疑った(笑)嬉しい!サリーとの別離が衝撃的だったラストから4年。その後のチッチが描かれる。1巻から読み返してみたい。母親が持っててずっと愛読してた。著者が。みつはしちかこさん、無理せずゆっくりでいいので描き続けてほしいと願う。スウェーデンでサリーが勉強してチッチを想ってる1ページにどこか救われた。表紙と同じチッチとサリーイラストのポストカードも嬉しい。お兄さんによそ見せず出来ればずっとサリーに片想いし続けて、いつか報われますように。松本さんのクールさ凄い。“永久拒絶人間”てなんだ?(笑)

2018/10/06

のりちゃん

子供…っていうか、ほんとに小さい頃から、家にあり(姉が読んでた)、かかりつけの小児科医にあり、よく手にしていたチッチとサリーの物語。サザエさんみたいに永遠にほんわり時を刻むんだろ~な~と思っていたら、まさかの43巻でチッチとサリーの別れ(…ってか、高校生で、物理勉強したくて、スウェーデン行くって無理やりだな~って思ったり)。不自然すぎる~と思っていたら、まさかの44巻。復縁はなかったけど、少しずつ元気になってくチッチのその後。43巻から44巻の流れは、病気して気弱になってた作者の気持ちの表れなんだな~。

2018/10/16

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