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ムー民俗奇譚 妖怪補遺々々 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

ムー民俗奇譚 妖怪補遺々々 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

ムー民俗奇譚 妖怪補遺々々 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

作家
黒史郎
出版社
学研プラス
発売日
2019-01-22
ISBN
9784054066960
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ムー民俗奇譚 妖怪補遺々々 (ムー・スーパーミステリー・ブックス) / 感想・レビュー

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KAZOO

表紙や題名だけを見るとかなりなおどろおどろしい感じがしたのですが、読んでみると日本の昔からの様々な地域の書物などを渉猟してエッセンスをうまくまとめた本だと思いました。妖怪の事典のような感じです。短い物語はあるのですがこれをもとにして妖怪怪談にしてくれればと思います。それはこの中でも対談している京極夏彦さんに任せるのでしょうか?

2019/03/23

眠る山猫屋

言わずと知れた『ムー』関連だが、侮ってはいけない。地味で誰も知らない(地元の人以外)妖怪や怪異をコツコツと収集した、ある意味、学術的な一冊。故に地域に偏りはあるが、それも好印象。こんなに不思議な伝承が日本各地に埋もれていたんだ、という驚愕を楽しめる力作だと思う。ウマヘタな自作イラストも怖いやら楽しいやら。

2020/10/06

澤水月

買いですコレ!挿絵が黒さん本人画なのが衝撃の味わい。ゆる〜いかと思わせ、ザァ、クビツリ神さん、テン吊りオロシなど激コワつるべ打ち。大量の資料タウン誌なども含め書誌価値もありそう。京極夏彦対談も身が詰まってる(お化け・霊現象否定派の論客と微妙にズレたまんま話続いていくおかしみ。妖怪は変人たちをそれぞれの表舞台登場前から集めるんだなぁ)。沖縄や離島の話多いこと、昭和の子供向け怪しい怪奇本コラムあるのも最高

2019/02/07

おおかみ

各地の文献に確かに名を残しながらも、いつしか語られることのなくなった妖怪たち。中には名前以外の情報がないような、そんな諸行無常の存在に敢えて焦点を当てた著者の仕事は、一見すると奇行である。好事家だからなしえたのかもしれないが、しかし大切な業績ではないだろうか。古来その地では重要な言い伝えであっただろう奇譚も少なくない。語る者がいなくなったとしても、記録があれば妖怪は生き続けるのだと、解っていたはずのことをふと思った。

2020/10/10

qoop

巷間に知られていない地方紙などの類を渉猟し、その中で語られているマイナー妖怪・怪異・怪人などに着目、類書にあたりつつ事例を読み進め掘り下げて紹介した一冊。著者のライフワークというか怪異遍歴/妖怪観が伝わってくるような内容。京極夏彦氏との対談は、妖怪という正体不明のテーマにどう光を当てるのか、その自由度が語られていて興味深い。妖怪を巡るクセ者対決の感アリ。

2019/01/30

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