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ブラック・ジャック(18) (手塚治虫漫画全集)

ブラック・ジャック(18) (手塚治虫漫画全集)

ブラック・ジャック(18) (手塚治虫漫画全集)

作家
手塚治虫
出版社
講談社
発売日
1983-06-10
ISBN
9784061087682
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ブラック・ジャック(18) (手塚治虫漫画全集) / 感想・レビュー

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大泉宗一郎

収録作が全て傑作という、何とも得難い第18巻。物を動かす超能力を持つ少年や、宇宙人や幽霊から手術を依頼されるSFもの、素朴な人情物まで、ジャンルを問わず、共通して言えることはそこに繰り広げられるドラマの豊かさ。中でも、事実上のシリーズ最終話『人生という名のSL』ではオールキャスト出演という幕閉じで、ピノコのくだりには胸を震わされました。これで完結というのが、本当に残念。『生きる』とは何か、という人間の本質に関わる問いを投げかけてきたこのシリーズは、自分自身と向き合うきっかけを与えてくれました。ありがとう!

2014/10/25

むきめい(規制)

SL良かった。

2016/08/08

smatsu

収録作品「霊のいる風景」「ピノコ・ミステリー」「山小屋の一夜」「山手線の哲」「なにかが山を…」「地下水道」「小うるさい自殺者」「未知への挑戦」「クマ」「密室の少年」「人生という名のSL」一番印象にのこったのは最後の「SL」で「銀河鉄道の夜」を思わせる夢オチの幻想的な話ですが、8頭身の成長したピノコが出てくる。BJは彼女を夢の中ではあるが「最高の妻」と呼んでいる。「クマ」は手塚先生の悪い所が出た作品で執念で熊を追うハンターに思いを遂げさせるために妹が熊に扮して殺される。演出のためだけにキャラを死なすのが…

2024/02/10

lovemys

子どもの頃、1番好きだった18巻。SLの話は最終話だと思っていたのに、まだまだ続いているんだな。記憶違いだけど、SLの話は大好きな話で、可愛いピノコにとっても嬉しかった記憶があります。今読んでも心が潤うなぁ〜。

2021/10/10

ばー

なぜか買ってなかった最終巻。いろいろと考えさせられるのは変わらず。収録作はどれもおすすめです。本当にこれで終わり?という感慨。終わらずに続いてくれればよかったと。…と思ってたら、今本棚見直したら19巻があった。一度中断したのかな。

2014/12/21

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