ぼくも だっこ (講談社の創作絵本)
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ぼくも だっこ (講談社の創作絵本) / 感想・レビュー
たーちゃん
お母さんが赤ちゃんの面倒ばかり見ているのを見て、家を飛び出した男の子。動物の赤ちゃんが次々に抱っこしてと言ってきて…。いっぱい動物の赤ちゃんを抱きかかえる姿を見て息子は「これはもうだめだーになりそう。ほらねー!」と笑っていました。そして読み終わるとすぐ息子も「抱っこして!立って抱っこしてー!」と言ってきました。
2021/06/07
けんとまん1007
思わず、にんまりしてしまった^^これはいい。そうなんですよね~、この頃の子どもは、きっとこうなんだろな。ちょっと背伸びしてみたい、でも、最後はやっぱり。みんな、そうやって大きくなってきたんだしね^^
2012/07/20
遠い日
おにいちゃんになったぼくの寂しさ。おかあさんは赤ちゃんの世話で忙しい。わかっていても、やっぱりだっこしてほしい、まもるくん。自分も動物の赤ちゃんたちにだっこをせがまれてみての、心の変化。おにいちゃんになるのは、少しずつ。おかあさんの気持ちをしっかりと受け止めたまもるくんは、愛されて成長する。
2015/06/01
しげ
最後にママが来てしっかり受けとめてくれるからこそ、まもるくんはどんどん冒険に出ていけるのでしょうね。これからもっとすごい冒険にも、ひとりで出かけていけるようになるのかな。そう思うとなんだかじーんと来ます。
2013/12/04
おはなし会 芽ぶっく
お兄ちゃんになって抱っこを我慢している男の子。動物たちが次々やってきて抱っこしてあげます。抱っこできるのはほんの数年のこと、出来る時にたくさん抱っこしてあげてくださいね。 ※外出自粛中の中メンバーと、いつもは選書しない分野に挑戦しように取り組んでます。高齢者向けの得意なメンバーが選書した子ども向け(赤ちゃんから小学生対象)の選書。これまで紹介した絵本は省いています。
2020/05/01
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