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やる気を生む脳科学―神経配線で解く「意欲」の秘密 (ブルーバックス)

やる気を生む脳科学―神経配線で解く「意欲」の秘密 (ブルーバックス)

やる気を生む脳科学―神経配線で解く「意欲」の秘密 (ブルーバックス)

作家
大木幸介
出版社
講談社
発売日
1993-02-16
ISBN
9784061329553
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やる気を生む脳科学―神経配線で解く「意欲」の秘密 (ブルーバックス) / 感想・レビュー

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nioigame

本書は脳の知識を得つつ納得しながら読めとても面白かった。(本筋ではないが)特に面白かったのは、本能や快感に関わる脳幹はアナログ的に働き、大脳はデジタル的に制御しているという事だ。分かりやすくするため「感情をアナログ」、「思考(言語)をデジタル」と考えると、感情は情報量が多いためデジタル化する(思考する)と情報量が抜け落ちてしまう事に繋がるなあと一人で納得してしまった。本書を簡単にまとめると、「やる気はアナログ的であるが大脳で目的意識を明確に持つことでやる気を強化する事が出来る」という事かな。

mallowlabs

専門的過ぎてしんどいけど言いたいことは(1)具体的な目標を持つ(2)歩く.

2008/03/08

Re

ぺらぺらめくった感じ、化学の言葉がいっぱいで読み終わる頃にはすっかり内容なんかわからなくなっているんだろうなと思っていましたが、意外と読みやすかったという印象。最強のやる気を出す条件とは、正確で明確な目標を持つこと!からのフロー経験の繰り返し…ということで、動機づけ心理学が脳科学で解明されていることがわかり、とても勉強になりました。

2014/06/02

sevengong

やる気の仕組みを脳の構造・機能から説明している。単にやる気の脳と言われる側座核だけではない、脳、そして体全体の不思議な世界を感じた。内容の繰り返しと本の構成に難があるような気がするものの、その後の脳科学の進展を反映させた本をぜひ読みたくなるような読後感を持った。

2012/01/21

wt4b

ちょっと古いけど、やる気を生む脳の構造がわかりやすい。

2009/12/04

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