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かぶきがわかるねこづくし絵本1 仮名手本忠臣蔵 (講談社の創作絵本)

かぶきがわかるねこづくし絵本1 仮名手本忠臣蔵 (講談社の創作絵本)

かぶきがわかるねこづくし絵本1 仮名手本忠臣蔵 (講談社の創作絵本)

作家
吉田愛
瀧晴巳
出版社
講談社
発売日
2017-07-26
ISBN
9784061333260
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かぶきがわかるねこづくし絵本1 仮名手本忠臣蔵 (講談社の創作絵本) / 感想・レビュー

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宇宙猫

これは子供では難しくて読めないね。大人でも登場人物が多くて訳が分からなくなってくる。

2017/10/29

どぶねずみ

川崎浮世絵ギャラリーで『忠臣蔵』についての絵が展示中なので、予習がてら手軽く子どもでも学べそうな本を探してみた。結局予習なしで行ってしまったけれど、本書は擬人化した可愛い猫を使って描かれた絵本であり、子どもが内容を理解するのは少し難しいかもしれない。正直言うとウチのご先祖様に赤穂浪士がいるらしく(47人の中に同姓がいないので本当かなのかどうか?)、以前から興味はあった話だ。仇討ちというのは聞き捨てならない話なのに、なぜ浄瑠璃で人気だったのか? それはこれから時間をかけて調べてみたい。

2021/12/16

ベルるるる

多分、大人向けの「よくわかる絵本」なんだと思う。そう思って読むと、確かによくわかる^^ 最後の解説もわかり易い。どうして「仮名手本」なのか、とか、この話が他の「東海道四谷怪談」なんかに繋がっているとか・・・。お岩さんの夫は元々、塩冶(浅野家)の家臣だったけど、浪々の身となってすさんだ暮らしという設定なんですって。

2017/09/27

どあら

図書館で借りて読了。最後のページの解説が分かり易いです。

2018/03/02

Cinejazz

元禄14年(1701年)の赤穂事件の討ち入りから47年目のこと、人形浄瑠璃として初演され、同じ年に歌舞伎化された『仮名手本忠臣蔵』をもとにした、愛嬌たっぷりの「ねこづくし」絵本です。徳川幕府は実際の事件を厳しく禁じていたため、時代設定や人物名などを置き換えて上演されました。▷時代背景は、鎌倉末期から南北朝時代の争乱を描いた『太平記』の設定に。▷事件の起こった「江戸城松の廊下」は「足利館の松の間」に。▷浅野内匠頭は塩治判官(出雲隠岐の守護)に。▷吉良上野之介は高師直(将軍足利家の執事)と、馴染み薄です。  

2021/10/11

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