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大塚明夫の声優塾 (星海社新書)

大塚明夫の声優塾 (星海社新書)

大塚明夫の声優塾 (星海社新書)

作家
大塚明夫
出版社
講談社
発売日
2016-06-24
ISBN
9784061385894
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大塚明夫の声優塾 (星海社新書) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

声優について、演じると言う事、芸能の世界について赤裸々に語った前著「声優魂」の好評を受け、昨年九月に徳島県で開催されたイベントで行われた一夜限りの15+αの声優志望者と、ベテラン声優である作者とその声優事務所社長が本気でぶつかり合った、たった三時間、されど濃密な三時間の記録。書籍としてでなくあくまで教え諭す場での言葉で語られるので、個人的には前作よりも読みやすい。他人の人生を演じると言う事は他人を観察する事、ひいては他人とのコミュニケーションの第一歩でもある、と言う境地が興味深い(以下コメ欄に余談)。

2016/07/13

白義

前著「声優魂」での「声優だけはやめておけ」に対してそれでも声優になりたい無謀な若者たちに対する大塚明夫と彼の所属事務所社長納谷僚介による授業の様子。前著ほど一般的な話があるわけではなく、本当に個別に真剣に対峙した本気の授業なので、流石に前作ほどぱっとどこが面白いかという魅力がわかりやすい本ではないが、それぞれの生徒に対する両氏の指導、仕事に対するスタンスは相変わらず傾聴もの。力があっても売れるとは限らない。実力を黙々と身につければいいなんてものじゃない、というぶっちゃけた世界からの嘘のないアドバイスが凄い

2017/04/22

わたー

★★★★★声優魂で自身の役者論を熱く語った大塚明夫さんと、マウスプロモーション社長の納谷氏がおくる、一夜限りの声優塾。その授業内容を文書化したものが本作である。16人の本気で声優を志す相手に対し、酷評を交えながら、声優としての生存戦略や具体的なアドバイスがなされており、読みごたえは十分。与えられた課題に対する生徒16人分の演技をネットで聞けるため、二人の指摘に共感、納得のできる構成になっていたのは嬉しい。ただ、最後の一人以外は、惹き付けられることはなく、正直な話、声優として生き残るのは難しそうと感じた。

2016/07/02

うさみP

一夜限りの本気を、明日の本気に繋げるのは誰か。声優戦国時代に全てを捨て「プロ」として生き残る為に必要な本気とノウハウとは。納谷氏のマネージャーとしての現実的なアドバイスも面白かった。一線で働くベテランの人は皆口をそろえて色々な作品に触れて想像力を磨け、その延長として人付き合いを大切にして嫌われてもいいから印象(たとえ10人に嫌われていても、こいつは面白い奴と言ってくれる人もいる)に残れと言いますね。最後の16人目の登場は「演出」クサく感じて笑った。

2016/06/28

ざちょう

声優の大塚明夫さんによる声優志望の方々へ向けた特別講習を文章化したもの。プロの声優の定義や方向性を定めること、声優の心構え、課題を通じて演技のダメ出しなど、長年業界で活躍する氏が語る内容には、説得力があり、興味深く読ませていただきました。またプロの技術レベルの例として、「ド」の音を要求されたら、その音で発声できることが挙げてました。つまり、自分の体を思い通りにコントロールできるかどうか。スポーツなど他分野にも当てはまりそうです。趣味で音楽をかじっている身としては、思い当たる節がいくつかありました。

2016/06/26

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