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ひぐらしのなく頃に解 第三話 皆殺し編(上) (星海社文庫)

ひぐらしのなく頃に解 第三話 皆殺し編(上) (星海社文庫)

ひぐらしのなく頃に解 第三話 皆殺し編(上) (星海社文庫)

作家
竜騎士07
ともひ
出版社
星海社
発売日
2012-01-11
ISBN
9784061389243
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ひぐらしのなく頃に解 第三話 皆殺し編(上) (星海社文庫) / 感想・レビュー

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いりあ

"ひぐらしのなく頃に 解"の第三話皆殺し編の上巻です。物語も終盤へ向けて、ネタばらし的な感じが出てきました。今回は、古手梨花の視点で物語が語られ、今までは決められた運命にしたがって動いていた駒に過ぎなかった登場人物たちが事あるごとに運命に抵抗し、立ち向かっていこうという姿勢が見られ、これまでの猟奇的な作風とは一線を画しています。ただし、オヤシロさまとして羽入が登場しており、ファンタジー的な雰囲気が追加されました。全体的に読みやすいのですが、この辺が"ひぐらしの~"の評価を分ける事になった要因だと思います。

2012/08/21

Yobata

解答編第三話,皆殺し編上巻。雛見沢の惨劇を幾度となく見続け、昭和58年6月に何者かに殺されてしまう古手梨花と彼女にしか見えないオヤシロさまと言われる羽入。再び時間は巻き戻り与えられた期間は2週間。その限られた時間の中でも運命を軽々と越えて行く前原圭一や赤坂の登場など希望が持てるこの世界で自分も運命に立ち向かう決意をした梨花だが、沙都子の義父・鉄平が帰ってきてしまう。絶望に暮れる中、圭一は今度こそ沙都子を救い出せるのか?今回の皆殺しはオヤシロさまとして数百年前から祀られている羽入が登場し梨花と共にメインを→

2014/03/04

ツバサ

梨花と羽生、幾度なく繰り返す雛見沢の惨劇に心が擦り減る様子から始まって、どうせ同じことがと思っていたら仲間達が今までと違う動きを見せていて奇跡を起こそうとする姿勢に惹かれて、団結していくのは熱かったです。徐々に開示する情報が増えてきて、盛り上がってきました。

2021/05/18

ほたる

ようやく仕掛けが明かされ始めてきて、団結して呪いに挑む。運命に抗うためにはチームで動くことが必要だ。今度こそ沙都子を救いだすことができるだろうか。常に緊張状態の中で、めげずに動き続けている姿が輝いている。どんな最後になるのか。

2020/12/29

どららら

序盤が非常に興味深く雛見沢の謎が解けそうで解けないのが面白いです。

2022/10/10

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