1999年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)
1999年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫) / 感想・レビュー
紫伊
星海社のHPで立ち読みしていたらハマってしまったので購入。すべてショートショートでブラックユーモアたっぷり。ぞくっとするオチが多く面白かったです。「予言の書」と書かれているだけあって本当に実現しそうなことばかりでした。
2014/05/08
多田幾多
現代の星新一みたいな?もしくは、サミュ?かな?というか、それにすら当てはまらない、この、不気味な世界観………表紙に騙されて買ったら怖い目に遭うよ
2013/08/03
アノニマス
表紙が今風なポップなものだったので、ここ10年くらいの間に書かれたものなのかな?と思っていたら連載されていたのは1995年なんですね!言われてみれば近未来が舞台なのに女子大生がディスコに行っていたりしているのには時代を感じる。VRや4DXなどの技術が多少形が変わっていても30年近く前の作品に登場するのはまさに予言の書。ケーブルやBSチャンネルだけじゃなくて動画配信サービスまでテレビで観れるようになった現代では「チャンネル戦争」のようなことが既に起こっていそう。
2021/12/05
宵
表紙絵でラノベと同一視されてしまうようですが、中身はバッキバキのブラックユーモアに溢れたSF短編集。2、3ページの短編が多数入っているので、気軽に読めます。昔、ファミ通で連載してた時から好きでした。
2013/06/30
柏葉
なかなか面白かった。星新一が好きな人ら好きだと思う。世紀末に書かれた、サイバーネタ多めのショートショート。ブラックなオチがきいている。
2016/03/05
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