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2000年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)

2000年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)

2000年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)

作家
渡辺浩弐
出版社
星海社
発売日
2012-10-11
ISBN
9784061389380
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2000年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫) / 感想・レビュー

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CCC

ショートショートの楽しさ、ありました。基本的に納得感のあるダークなオチ。だいたいSF一本、ページ等分の内容で、中々安定したクオリティ。それが50本。よく続くなあと思う。下巻も50本ちょっとあるようだ。続きも楽しみ。

2018/01/26

碧海いお

昔、読んでいたシリーズの2000年。電子書籍にて発見をして購入。 一番最初に発行をされたのは21年前だと思いますが、古さを感じませんでした。 相変わらずの後味の悪い話。ショートストーリーが続く。 このシリーズを知った時には何日もかけて1冊読み終えたことを思い出して懐かしくなります。

2021/12/29

コリエル

原本にはあった各話のキーワード解説は残すべきだったと思う。49話のバーチャル学園のエピソードは、今読むとコロナ禍の広がりによって、こうしたスタイルの可能性と可及的速やかな移行が議論されたら良かったのになあと。結局はこの段階に進むのにまだまだ時間がかかりそうな2021年師走。

2021/12/14

ファーラス

2000年少し手前に描かれた、近未来SFショートショート。読みながら、ショートショートという形式自体が今後は苦しいかもしれないと感じた。ツイッターで不特定多数が毎日打ち出す、よくできた1~140字×n作文の方が、短くもキレ味が上に思えてしまったのだ。もちろん紙媒体の短き縦書きの雄として、中学生などにおすすめしたい。

2015/08/20

朝霧

ダークなお話、いや実はねって思わずにやりってしちゃう話、ショートショートだから楽しい。にこりじゃなくにやりって感じです。

2013/06/02

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