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きみを守るためにぼくは夢をみる(4) (星海社文庫)

きみを守るためにぼくは夢をみる(4) (星海社文庫)

きみを守るためにぼくは夢をみる(4) (星海社文庫)

作家
白倉由美
Mateusz Urbanowicz
出版社
星海社
発売日
2013-06-11
ISBN
9784061389489
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きみを守るためにぼくは夢をみる(4) (星海社文庫) / 感想・レビュー

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coco夏ko10角

これが最終巻かと思ったら新刊発売日未定の以下続刊だった。序盤でヒロインの一人がヤンデレ化…と思ってたら中盤以降とんでもないことに。物語を盛り上げるため…主人公を強く成長させるため…とはいえ、ここまでひどい目にあわせないとダメなんだろうか。それと元々新海誠さんが好きで手にし始めたシリーズなので、イラスト担当が違う人になってしまったのが残念。もちろんこれはこれで素敵なのですが。

2014/05/15

鳩羽

永遠の初恋の相手砂緒との再会に頭がいっぱいになり、摘み取ってしまったかわいい妹空音を忘れていく朔、そのことを敏感に察し自らを盾に約束の続行を迫る空音。そこに取り返しのつかない事件が起こる。神話のモチーフが使われているせいか、どこか寓話的で、そうなるべくしてなった出来事、そういうふうに配置された人物、というふうに見える。なので、結構ハードな出来事ばかり起こるけれど、そのすべては朔の苦悩、朔への試練に結実していく。成長するためには、こんなにもひどい思いをしなければならないのか…

2014/02/21

最初にこの本を読んだ時はまさかこんなに重たい展開になるとは誰も思わなかっただろう。でも空音ちゃんの結末は予想がついていましたがまさかあんな形になるとは…誰もかれもが持っているものが重すぎてとりあえずまともな親が朔の両親しかいないんじゃないかと思うくらいひどすぎる。朔と砂緒ちゃんが幸せになる結末であってほしいと思いながら5巻を待ちます、いつになるんだ。そして新海さんじゃないことが地味にショックだ

2014/05/23

かりんとー

まだ続くのか。つれえ。話がずれたよね。朔と砂緒の話だけでいいのになあ。一巻は★5つ、二巻は★4つ。三巻は★3つ、4巻は★2つ。最終巻で★1つにならないことを祈る。

2014/10/12

藤月

続きが気になってたのでやっと続き!と喜び一気に読みました。 朔を取り巻く環境がより一層どんどん重くなり、空音ちゃんの事でとても辛くなりました。表紙&挿画が新海さんじゃなくなったのも切ないですが、これはこれで今作を表している場面ですしいいのかなと。 これから朔と砂緒ちゃんが選ぶ未来が明るいものであればいいなと思いながら次巻を楽しみにしています。

2013/06/17

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