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ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS)

ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS)

ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS)

作家
筒城 灯士郎
いとうのいぢ
出版社
星海社
発売日
2017-03-16
ISBN
9784061399648
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ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS) / 感想・レビュー

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徒花

いいぞ。そもそも、筒井康隆の唯一のラノベを勝手に書いた(と思う)後継者を正式な続編にして出版しちゃうところに外連味を感じる。また、だからといって著者が筒井康隆の文体や物語の進め方を過度に意識しているかというと決してそんなことはなくて、より現代風のライトノベルに近い文体と小ネタを織り交ぜてきているのが好印象。とりわけ、未来のトイレッツのシーンは白眉じゃないか。筆力もあり、物語の構成・展開力も十分。これはすぐに続きを読みたい。

2018/02/25

keroppi

「筒井康隆入門」で、この本のことを知った。筒井康隆「ビアンカ・オーバースタディ」の続編を無断で作り新人賞を受賞、筒井康隆公認となり出版。この事が、筒井康隆っぽく面白い。内容も筒井康隆作品を踏まえつつ展開していて、あまり期待していなかったのだが、結構面白い。ビアンカは早々と消えてしまい、妹のロッサちゃんが、姉を探して奮闘する。さてさて、下巻でいかなる展開となるのか?

2017/11/10

宇宙猫

★★★ 「ビアンカ・オーバースタディ」の直接の続きじゃなかったけど、面白かった。二つの世界はどう繋がるのか、お化けみたいなのは何なのか気になる。

2017/06/23

活字スキー

喜寿の戯れとばかりに筒井康隆大先生がSFラノベ『ビアンカ・オーバースタディ』のあとがきで発せられた「誰か続き書いて」の言葉を真に受けた馬鹿野郎(ホメ言葉)がいた!二十代の新人としてはかなりレベルが高く、続編としてもSFラノベとしても非常に「ちゃんとしている」。しかし、筒井作品をそれなりに愛読してきた者としてはやはりその「ちゃんとしている」のが物足りなくもある。筒井流を継承するなら、素知らぬ顔でもっとエログロナンセンスをブッ込まなきゃ。終盤でメタ、パラレルな要素がぐっと出てきたので下巻でのはっちゃけに期待。

2017/04/24

TSUBASA

ビアンカ北町の妹ロッサ。彼女は突如として姿を消した最愛の姉の行方を知るべく未来へと飛ぶ。前作が筒井御大のいつもの悪ふざけという印象が強かったし、作者が代わっていたこともあってあまり期待をしていなかったけどとんでもない。前作よりも面白いんじゃないか?SF要素満載だし、前作やその他作品へのオマージュ(悪く言えばラノベにありがちとも言えるけど)が十分に盛り込まれている。天体観測のシーンなんか非常に素敵だった。ロッサはどのようにしてビアンカに辿り着くのか楽しみにしつつ下巻へ。

2017/04/09

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