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若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)

若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)

若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)

作家
令丈ヒロ子
亜沙美
出版社
講談社
発売日
2003-04-15
ISBN
9784061486133
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「若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)」のおすすめレビュー

映画『若おかみは小学生!』ファンにオススメ! 感動を追体験できるアニメ5選!

 9月21日の上映開始から3カ月経った今もなお上映がつづく映画『若おかみは小学生!』。SNSでのファンによる絶賛から話題を呼び、各種メディアにも取り上げられた本作を観られたアニメファンも多いのではないでしょうか?

 映画『若おかみは小学生!』は青い鳥文庫(講談社)から刊行されている同名の児童文学シリーズが原作。交通事故で両親を亡くした小学校6年生の女の子“おっこ”こと関織子が、祖母が働く花の湯温泉の旅館で働くという物語。旅館に住み着く幽霊や、訪れてくる客との交流を通じ、おっこが若女将として、そして人間として成長する姿が多くの観客の涙を誘っています。今回は、そんな映画『若おかみは小学生!』のエッセンスを感じられる作品を5つセレクトしてみました。

TVアニメ版『若おかみは小学生!』

 何はなくとも観ておくべきなのが、4月から9月末まで放送されたTVアニメ版『若おかみは小学生!』。同じ小説が原作だけに、設定やストーリーの大まかな流れは同じ。ただし映画版とメインキャラクターのキャストこそ一緒なものの、スタッフの顔ぶれはほぼ異なります。どちらかと言うと子供向…

2018/12/22

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若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

結衣花

再読です。小学生のとき、おっこちゃんのする行動行動にハラハラしながら夢中で読んでいたのが懐かしい。読書メーターに出会い、読書の幅を広げられるようになった今。やはり児童書だなぁ…と微笑ましく感じられて。おっこちゃんの活躍を振り返りながら、夢中でシリーズを追いかけていた小学生の自分をも振り返れました。人生で1番始めにときめいた本。これから大事に再読していきます。

2015/03/23

はる

映画が凄く良いらしいですね。前々から気になっていたことだし読んでみました。面白かったです。ちょっと朝ドラ的?主人公のおっこちゃんの失敗しても前向きな姿勢が素敵ですね。シリーズも少しずつ読んでいこうかな。

2018/10/22

chiaki

芦田愛菜ちゃんの著書『まなの本棚』より。自館でも人気本なので読まなきゃと手に取りました!交通事故で両親を失ったおっこは、おばあちゃんの旅館「春の屋」に引き取られることに。悲しみに浸る間もなく、幽霊少年ウリ坊に導かれるまま若女将を目指す!お客さまへの想いが空回りしてしまい失敗を繰り返すおっこに、手に汗握って応援してしまう。ピンふりもただイジが悪いだけじゃなく意外とカッコいい一面もあって◯。愛菜ちゃんは小2でこれにハマったとのこと!確かにページ数・文字の量を感じさせない、思わず続きが気になっちゃう展開。

2019/08/07

詩 音像(utaotozo)

映画から入ってきたので、内容確認的に始まったが、映画に出なかったクライマックスの菓子作りでは、グッとのめり込む。事件が起きて、偶然披露されるピンフリのツンデレ(?)振りが、凄くいい!クリフハンガーな「ひき」もナイス。次巻が気になる!

2019/01/01

みつばちい

こちらもじっくり実は読んでなかったので、この前映画もテレビで放映したことだし、今さらながら読みました。まっすぐなおっこと心優しいウリ坊のやりとりが心温まる。最近読んだ児童書、いじめや複雑な家庭環境など重いテーマのものが多かったので、ここまでハートウォーミングなのは久しぶり。子どもに安心して手渡せるなぁと思う。

2020/05/22

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