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空中都市008 アオゾラ市のものがたり (講談社青い鳥文庫)

空中都市008 アオゾラ市のものがたり (講談社青い鳥文庫)

空中都市008 アオゾラ市のものがたり (講談社青い鳥文庫)

作家
小松左京
和田誠
出版社
講談社
発売日
2003-06-15
ISBN
9784061486201
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空中都市008 アオゾラ市のものがたり (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

子供用のSFです。小松左京が1968年に書いた21世紀の物語です。やはり当時に書かれたものとしては未来をよく考えていると思います。今読んでどれくらい現実化しているかを比較していくのもいいのではないかと思われます。昔は真鍋博さんの絵が非常にあっている気がしましたが、今は和田誠さんの絵が合うのですね。

2015/10/18

keroppi

「小松左京展」で見て読みたくなった。NHKの人形劇でもやっていた。挿絵は和田誠。1968年に書かれた21世紀の物語。その当時の科学を背景に21世紀を想像する。今読むと、小松さんの想像力に驚く。高層ビル、自動運転、ネット通販、AI、ウィルス、等々、今、実際に起こっていることも多い。ただ、小松さんが前書で書いている「世界じゅうで、戦争はなくなり、病気もほとんどすぐなおるようになり、まずしい人たちもなくなっているでしょう。」は、実現していない。「まだそんな世界ができていなかったら、きみたちでつくってください。」

2019/12/07

へくとぱすかる

1960年代に、21世紀を想像して描いた未来像。今から振り返ってみれば、当時は未来を実に楽観的に、明るいものとしてとらえている。現実のこの世界から言えば、まさに裏表紙にあるように「もうひとつの21世紀」。そこへ行けないパラレル・ワールドである。だからと言って、この未来童話の価値がなくなったとは思わない。絶望的な世界であっても、決して希望を捨ててはいけないし、いまはまだない未来像だって、いつかは幸福な世界を夢みて実現に向かっていくことこそ、今の私たちが、次の世代への責任として持つべき姿勢ではないかと思う。

2015/02/13

Tadashi_N

サーバーダウンも含めて、未来を予言しているのが凄い。移動機関系以外は、実現しているのでは?

2020/06/04

大奥のじぃ

ソ連の有人宇宙船ソユーズ4号と5号が史上初のドッキングに成功した1969年、追いかけるアメリカのアポロ11号が人類初の月面着陸に成功し日本の大学紛争は大いに盛り上がった半世紀前に書かれたSF予言の書というべき小松左京氏の未来へのメッセージはそのほとんどが科学的根拠を持って具現化されている。それは当時の子ども達が達成させた現実であり、強い思いは必ず実現可能なんだなぁ。すごい半世紀。

2016/05/13

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