読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

悪の対話術 (講談社現代新書)

悪の対話術 (講談社現代新書)

悪の対話術 (講談社現代新書)

作家
福田和也
出版社
講談社
発売日
2000-08-18
ISBN
9784061495173
amazonで購入する

悪の対話術 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みゃーこ

何が善で何が悪なのかは個人のこだわりによって異なる。あらゆることに意識的であるためには、確かにたくさんの知識や情報は不可欠になってくる。決して相手の責任ではないということだ。観察眼を鍛え、相手の歓心を買うのは魂胆を明らかにすさらrすことが恥ずかしいと思うからであるという。とにかく相手を観察し、欠けている物や特異な者、不安に感じている物、を研究することだ。相手を知ることをなおざりにしてきた自分が恥ずかしい。褒め言葉は相手につたwらないが悪口は良く地伝わると思った方がいいということか。

2015/06/21

mitei

結構読みやすかったし、ちょっとした挑発も入れていたので印象に残りやすく流石に有名な評論家は違うなと思った。

2011/04/20

umeko

空いた時間に、さくっと読了。大人なら無意識のうちにある程度は身につけている技術も、体系化するとこんな感じになるのかしら。面白かった。

2015/03/08

白義

福田和也の悪シリーズって正直薄そうだなあって印象があったけど、これはとても面白かった。人とのコミュニケーションについて意識的になる、ってことはつまり人の他者性をはっきり知ることなんだ、っていう意識が文章の背後にあるからだろう。親しみや場の構築としての悪口や、他人とコストをかけず距離を取るための礼儀と、ナイーブな人は驚きそうだけどその通りですよね、という話ばかり。悪というのも納得で、鈍感な性善説は人の他者性を覆い隠しちゃうんだよね。ただ、悪というか当たり前の話ばかり、と思っちゃうのが十分悪かも(笑)

2012/05/20

yamikin

著者の「書き方」にあこがれる人間って周りに結構多いんだけど私にはあまり合わないかな。「文学的」で。悪く言えば遠回しな言い方で中身が薄いって言うか。で、内容は普段対話で実践しているようなことを整理させてくれるような本。或る程度コミュニケーションを取っていれば自明なことかな。特に悪口とか。

2010/05/16

感想・レビューをもっと見る