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悪女入門 ファム・ファタル恋愛論 (講談社現代新書)

悪女入門 ファム・ファタル恋愛論 (講談社現代新書)

悪女入門 ファム・ファタル恋愛論 (講談社現代新書)

作家
鹿島茂
出版社
講談社
発売日
2003-06-19
ISBN
9784061496675
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悪女入門 ファム・ファタル恋愛論 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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♪mi★ki♪

ヒロインが「男を破滅させる女」であるフランス文学の解説と読書案内。結論は、フランス男はドM。そして男性の好意に気付かず、恋人とはお互いの信頼関係が大事なんて主義で「マノンレスコーは馬鹿女」と言い切っちゃう私はファムファタルの素質ゼロ。(^_^;)フランス文学の人って澁澤龍彦みたいに偏ったフェチ臭がするという偏見があったが、この著者は至って人間性がマトモな感じがする。あからさまに書く人の割にユーモアがあって面白かった。題材になっている11冊読んでから、また読み直すのが良いかもね。続き→

2016/08/29

長谷川透

冒頭でまず「ファム・ファタル」の定義を学ぶ。日本文学で言えば、大谷崎のナオミのことかと思うが、彼女以外には名前が挙がらず、フランス文学が生み出したファム・ファンタルの多さに衝撃を受ける。恥ずかしながら、本書で挙げられている小説は一冊も読んだことがなかったのだが、知識がないから楽しめないということもないので、フランス文学入門書としても読んでもいいし、文学を読む際、女性登場人物への着眼点が鋭くなること間違いない。明日にでも書店でフランス文学を漁ってくることにしよう。

2012/06/16

ラテちゃん

読み友さんから拝借。フランス文学=クレイジーなイメージがあったのだけれど、そう感じてしまうのは、自分がゴレンジャーガールだからだとわかった。後半になっていくほどおもしろくなった。ファムファタル。私には素質がなさすぎる~。

2016/04/24

ふろんた

ここに出てくる蠱惑的な女性たちは努力してなるというよりも生まれ持っての才能かと思う。うちの娘が、正にゴレンジャーガールになってるんだけど、将来苦労するのか…。

2014/08/01

minimu

誤解されそうなタイトルですが、悪女っていうよりもフランス文学におけるファム・ファタル論です。鹿島先生いわく、「悪女=ファム・ファタルではない」そうで。マノン・レスコー型、カルメン型、などと分類わけされていて楽しかった! ところで今読んでいる『イニシエーション・ラブ』のマユも『マノン・レスコー』を読んでいる。まだ確信ないけど、マユもマノン型のファム・ファタルなんだろうか・・と、フランス文学以外でもこんな風に考えるのもまた一興ですね。

2015/10/13

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