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演技と演出 (講談社現代新書)

演技と演出 (講談社現代新書)

演技と演出 (講談社現代新書)

作家
平田オリザ
出版社
講談社
発売日
2004-06-21
ISBN
9784061497238
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演技と演出 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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マエダ

”幅を低く見積もりすぎると、説明的なお芝居になってしまって、観客はバカにされたような気分になります。観客はわがままです。「わからない」と言っては怒り、「分かりやすすぎる」と言っては、また不満を言うのです。”演劇以外の考えかたでも学びとなるところが多い。

2018/02/20

ころこ

俳優がどうして台詞を上手く言えないのかということから出発し、そもそも演劇以前のコミュニケーションとは原理的にどの様に行われるのかというところを掘り下げているため、コミュニケーション論や文化論として広く長く読まれています。ジョン・ロックの定義を引いて、原理的には①同一人物内での表象の一致と、②他人との言葉を使った間主観性の一致がコミュニケーションを成り立たせているといいます。これを演出に当てはめると、①台詞を言うという行為も、人間の様々な動作の一つとして捉えていく②全ての台詞を、他者との関係、環境との関係で

2018/03/12

あふもん

難しいことを書いているはずなのに、何だか難しくないように感じさせる。何だか得した気分になる本だ。

2012/05/14

Moeko Matsuda

2004年に書かれた本とは思えないくらい「現代的な」文章だなぁ、という印象。言語化出来なくても誰も責めないところを、きちんと言葉にして説明しようというところに、平田オリザ氏の知性と堅実さが感じられる。氏は俳優教育だけでなく、生涯学習や学校教育などについても熱心で、この著作からは学ぶこと・学ぶべきことが多い。演出について知りたいと思って読み始めたけれど、思った以上に収穫が多かった。もっとも、この本に書かれていることを実践できるかといえば、それはまた別の問題なのだが…。

2019/08/11

鈴木裕久

演劇と共通する社会手法論ってことごとくいらないんですよね。かならずそうじゃなくてよい。議会で可決が為される必然は、議長の良識と適切な議案による偶然による。なるべくしてなる無為自然

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