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数学の歴史 (講談社学術文庫)

数学の歴史 (講談社学術文庫)

数学の歴史 (講談社学術文庫)

作家
森毅
出版社
講談社
発売日
1988-09-05
ISBN
9784061588448
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数学の歴史 (講談社学術文庫) / 感想・レビュー

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もちまる

ふーんって感じかな。歴代の数学者たちの年表を注釈ありで読んでいるみたいなのかな。有名な人たちの年代がわかったことが収穫かな?

2019/09/10

nbhd

文系の皆様に残念なお知らせが…。微分積分の発明ってニュートンが生きた18世紀ころの話らしく、つまり僕らの「数学の脳みそ」ってだいたい300年間分くらい停滞しているんですね☆…だから19世紀以降の記述は理解できないのだけど、数式もなくて世界史に寄った本なのでとっても読みやすい。とりわけ、各所に挿まれる3~4行の”ヘンテコ数学者伝”は大いにそそられた。たとえばケプラー≪結婚に際して、意中の女性たちの量的評価の理論化を試み、最高点の女性に求婚したが、実際のケプラー夫人は最低点の女性であったという≫なんじゃそら!

2016/02/06

yoshimixx

本当に歴史だけは、時系列で分かりやすく書かれていますが。。。 欲を言えば、公式とか図表とか、数学の解説があってほしかったなぁ。。。

2018/07/20

カイ

登場人物がかなり多く挫折しかけたので終盤ザッと流し読みした。もう一度興味が湧き直したら読み直したい。

2019/03/15

Fumoh

数学の歴史と書いてあるが、いったい世界史がどのような形で数学を取り扱ってきたか、という内容であって、数学そのものの歴史を語る本ではない。そして歴史の描写は「通史」といえるようなもので、一つ一つの歴史の説明がかなりざっくりとしている。また著者独特の、抽象的な言い回し(数学が現代につきささっている、など)がかなり多く、平易な言葉ではあるが、根幹といえる具体的な知識を、著者なりにかなり圧縮して話しているので、講義というより居酒屋談義に近いものがある。熱心な読者はがっかりさせられるだろう。

2023/10/19

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