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あさきゆめみし 9: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 225)

あさきゆめみし 9: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 225)

あさきゆめみし 9: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 225)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
1989-01-01
ISBN
9784061702257
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あさきゆめみし 9: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 225) / 感想・レビュー

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おくちゃん🌸柳緑花紅

あの月に見つめられると私の隠している胸の内まで。。。今回はまさに因果は巡る。かの時代の女性が身も心も自由になるためには出家しかないのか。そして夕霧、おさえようと、すればするほど理性の壁をうちやぶってあふれだす恋心を知ってしまったのね。しみじみの切ない。

2017/05/30

雪紫

若者達よ、恋に囚われ道を誤る。柏木は致し方ないにせよ(光源氏、自分の身になったらこいつは・・・)、夕霧オマエもか!!雲居の雁は妻より肝っ玉母さんになったことへの反動か・・・。真面目人間ほど恋の年いってからの(いや、まだ若いのに)魔力は恐ろしいほど浮かされる。誰か氷水持ってきて。

2023/08/30

さなごん

あーあ。男の嫉妬の方が怖いかもしれぬ。柏木死んじゃったよ。二ノ宮かわいそ。

2015/12/25

Kikuyo

源氏物語は途中で何度も挫折したため、せめて漫画で…と思い。女三宮と柏木とのパートはとても面白い。蜘蛛の巣の黒い装束の光源氏が、妬みに溢れて柏木を追い詰める感じが緊迫感いっぱい。柏木が死んでしまうとは、作者も思い切りましたね。

2017/02/10

枯伍

柏木がヘタレすぎ。権力者の妻に密通しかけるなんて覚悟が必要なことわかってたんじゃないのか。バレたことを恐れて心と体が弱っていく柏木。女三の宮が人間として目覚める。女が自由になるのは出家しかないのか…。生まれた子供に自分の罪を見る源氏。柏木死後、落葉の宮を見舞う夕霧。だんだんと惹かれてゆくが、相手はすげない。それでも朝帰りみられちゃうと結婚しなくては立場が悪くなるとか哀しいなあ。子だくさんでがんばる雲居の雁も大変。

2021/01/02

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