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妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス)

妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス)

妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス)

作家
山口芳宏
出版社
講談社
発売日
2009-09-08
ISBN
9784061826724
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妖精島の殺人(上) (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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Bugsy Malone

『雲上都市の大冒険』の義手探偵真野原の孫が登場。金持ちが島を丸ごと買って作ったパノラマ島ならぬ妖精島、妖精、孤島、館、おまけにヒロイン?真希が愛読するのは乱歩に夢野久作にラヴクラフト。さあ、下巻に!

2018/12/11

じゅんぢ

話を広げすぎてちゃんと論理的に解決できるのだろうか。とりあえず後半は楽しみにしている。

2017/07/24

ホームズ

長いですね~。もう少し早く本題に入ってほしい感じがしてしまった。ちょっと幼稚な『ネジ式ザザツキー』を読んでいる気分でした。登場人物たちのキャラクターが全員微妙な感じだったし。とりあえず消えた住人や殺人事件など最後の最後でミステリになった感じだし下巻に期待ですね~(笑)

2009/12/21

saifu

1章、2章、3章でものの見事に場面が変わり非常に贅沢な一冊だなあと。今のところは特に1章が好みで、いや本当に掴みが最高に上手い。妖精の島はあって妖精は実在するのかというのを論理的に解決しようとするのには心惹かれる。大冒険シリーズの真野原の孫ということだが祖父と違って義手ではないしまだまだ暴走っぷりは見られないけれど下巻では登場するシーンも多かろうと思うので期待したい。しかしながら山口芳宏は現代本格で最も「探偵小説」と呼べるような作品を書いてくれる稀有な存在だ。面白い。

2011/12/06

しゅう

なかなかいいけど、これはロジカルに着地するのか?B

2015/11/27

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