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ジャンヌ・ダルクの生涯

ジャンヌ・ダルクの生涯

ジャンヌ・ダルクの生涯

作家
藤本ひとみ
出版社
講談社
発売日
2001-01-01
ISBN
9784062105156
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ジャンヌ・ダルクの生涯 / 感想・レビュー

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まごたく

うん。懐かしの藤本ひとみ節。おもしろかったです。神に向かって「はっきりせい」とか言っちゃうあたり、藤本作品のマンガ家マリナシリーズを思い出しました。マリナも相当きわどくツッコんでたな~。先生もジャンヌをテーマに小説書いてくれたらいいのに。

2016/12/02

mahitarou

とても読みやすく書き下ろされている歴史エッセイだと思います。疑いの目で物事を捉えていて、歴史ゆえの真実の謎を美化していない作者の藤本さんが面白かったです。

2014/10/22

バニラ

この著者、面白いな。

2020/11/22

星落秋風五丈原

13歳で神の声を聞き、17歳で剣を取って祖国フランスの危機を救い、19歳で火刑台に散ったジャンヌ・ダルクの謎を解き明かす歴史エッセイ。読みやすい。

2004/07/24

はしき

ジャンヌダルクの生誕から火刑にさせられた所まで作者の私事も交えて簡略して読み易い内容になっている。「フランスを救え」と神の声を聞いたジャンヌは勢いのままにオルレアンの包囲を破り、シャルルをフランス国王にさせたすごい人物であり最後は火刑にさせられた悲劇の乙女である。今ではジャンヌは存在していなかったとか、死んでいなかったとかという説もあるが、どちらにせよフランス国民には自国を代表する歴史的少女なのだなと感じた。

2012/06/09

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